Google、パンダ・アップデート3.9を実行。日本語サイトも適用対象か?

Googleはパンダ・アップデートの更新を実行した。日本時間の7月25日の正午以降だと思われる。導入されたばかりの日本語サイトにもおそらく適用されているように判断できるアクセスデータを見せる。

新しい不自然リンク警告はさしあたり無視して構わない

Googleが不自然リンク警告の適用範囲を広げた。第三者による不自然なリンクを検出したことを通知する新しい警告(ウェブマスターツールに黄色い!マークが付いていない警告)はさしあたり無視していいとGoogleのジョン・ミューラーがコメント。

Google、無視している不自然リンクへの警告文の変更を発表【メッセージ現物あり】

Googleのマット・カッツ氏はGoogle+でのアナウンスを更新し、ランキングに影響を与えない、単なる通知としての不自然リンクの警告の文面を変更したことを明らかにした。新しいメッセージは順次再送されている模様。

Google、不自然リンク警告の適用範囲を拡大。無実のサイトにまでメッセージを送信し「透明化が目的、パニックを起こすな」とマット・カッツが忠告。

不自然なリンクに対する警告メッセージを7月20日にGoogleが大量に一斉送信した。今までと大きく異る点は、第三者の手による不自然なリンクに対しても警告メッセージを送り始めたこと。透明性を増すための前進というが混乱と批判を引き起こしている。

「最新のリンクをダウンロードする」オプションがGoogleウェブマスターツールに追加

Googleウェブマスターツールのバックリンクレポート(「サイトへのリンク」レポート)に「最新のリンクをダウンロードする」というオプションが追加された。

ひどい悪徳SEO業者の実例と、だまされないために必要なこと【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ひどい悪徳SEO業者の実例と、だまされないために必要なこと』、『内部要因SEOの重要性が増しているという噂は本当か?』、『スパムリンクに対抗する最後の手段とは……』など10記事+4記事。

クリック数の2倍増が判明!、著者の統計情報レポートがGoogleウェブマスターツールに復活

しばらく前からGoogleウェブマスターツールからなくなっていた「著者の統計情報」レポートが戻って来た。日本のGoogleで著者情報の表示が始まって以来、表示回数・クリック数ともに増えている。

2012年7月18日、パンダアップデートが日本語にも遂に導入。一部で大きな順位変動あり。

パンダ・アップデートが、いよいよ日本語(と韓国語)にも導入された。全検索に与える影響は約4%。一部では大きな変動が起きているようだ。パンダ・アップデートに低品質とみなされないようなコンテンツがどうやって作ればいいのだろうか?これまでのパンダ情報をおさらいしてみる。

重大なクロールエラーに対する新しい警告をGoogleウェブマスターツールが通知

重大なクロールエラーがサイトに発生したときに警告通知がGoogleウェブマスターツールのメッセージセンターに届くようになった。以前から送られているが新しい警告内容に変わった。警告のタイプは、「サイトエラー」と「URLエラー」の2種類に大別できる。

Google推奨のスマホとフィーチャーフォンに最適化したサイトの作り方

Googleは、フィーチャーフォン向けのモバイルサイトに対する推奨構成を公開した。モバイルサイトの構成に際してはレスポンシブ・ウェブデザインを推奨しているがフィーチャーフォンはCSSメディアクエリをサポートしていない。動的な配信か別URLを使うことになる。ポイントは「アノテーション」と「Vary HTTPヘッダー」の使い方。