[レベル: 中級]
Google は、Search Console の AI パフォーマンスレポートを英国以外のサイトにも提供し始めました。
これまでは、ごく限られた英国のサイトだけが対象でした。
英国外のサイトにも続々と拡大
たとえば、Glenn Gabe(グレン・ゲイブ)氏は、米国のいくつかのサイトで AI パフォーマンスレポートを利用できるようになっています。
Yep, I'm see it now for some US sites. Check your GSC properties, you might have it too. https://t.co/9gJgtGq0Jb pic.twitter.com/9j7vR1TG6Z
— Glenn Gabe (@glenngabe) June 23, 2026
Marie Haynes(マリー・ヘインズ)氏も米国の EC サイトで確認できたそうです。
Checked 10 clients and the 10th one had it. A US eCommerce site.
— Marie Haynes (@Marie_Haynes) June 23, 2026
インドのサイトでも見えるようになっています。
Google have rolled out the Generative AI reporting in India @rustybrick @sengineland pic.twitter.com/jCNFHzwJnu
— Nilesh Yadav (@Nilesh__Yadav) June 23, 2026
ほかにも多くのサイトで AI パフォーマンスレポートが利用できるようになっているとの報告が集まっています。
グローバルで多くのサイトをコンサルティングしている Brodie Clark(ブロディ・クラーク)氏は最初の段階から、英国サイトの AI パフォーマンスレポートにアクセスできていました。
さらに利用可能サイトが増えたとのことです。
次のように状況を共有しています。
お知らせ:Search Console の新しい生成 AI レポートを試すのを楽しみにしていた人は、今がチェックするのに良いタイミングです。
私がアクセスできる英国ベースの 1 サイトだけでなく、さまざまな地域のさらに複数のドメインでも表示されるようになりました。
レポートはまだかなり限定的ですが(クリック数やクエリはまだありません)、AI Overviews / AI Mode がどれほど広がっているのかを見るのは興味深いです。
Google 上の AI 機能が占めるインプレッションの割合の内訳は以下の通りです。
- SaaS(グローバル):13%
- マーケットプレイス(英国):10%
- マーケットプレイス(グローバル):6%
- マーケットプレイス(米国):4%
※過去 7 日間の全体のウェブ検索インプレッションに対して、AI インプレッションを割った場合
AI 機能によるインプレッションの割合が最も高かったのはグローバル SaaS で(全体のクリック数への影響が最も大きい可能性があります)、最も低かったのは米国ベースのマーケットプレイスでした。
また、この種のトップレベル分析では、ブランド指名トラフィックがどれほど大きな影響を持つかも強調しておく価値があります。AI 機能はブランド指名クエリでは表示されにくいため、全体の数値を大きく歪める可能性があります。次回この分析を行う際には、すべてのブランド指名クエリを除外した方が、より良い比較になるかもしれません。
ニュースパブリッシャーのドメインについては、まだレポートへのアクセスを得られていません。これは私が特に関心を持っている領域です。彼らは、ここしばらく疑っていたことを確認したがっているはずだからです。
アクセスできるすべての GSC プロパティを確認して、レポートが公開されているのを見られるようになっているか教えてください!
Heads-up: if you've been looking forward to testing the new Generative AI reporting in Search Console, now is a good time to check.
It's now expanded beyond a single UK-based site I have access to, with it showing for several more domains for various regions.
While the… pic.twitter.com/VdZgKyZ4ai
— Brodie Clark (@brodieseo) June 23, 2026
Google からのコメント
AI パフォーマンスレポートの展開が進んでいることについて Google 検索チームの John Mueller(ジョン・ミューラー)氏は次のようにコメントしています。
特にすごく刺激的な話ではありません。サイトごとに段階的に展開していて、その過程でフィードバックを確認しているだけです。みんなが新しくてピカピカのものをすぐに欲しがっているのは分かっていますが……まずは、忍耐です :)
Yeah, nothing super exciting. We're just rolling these out incrementally to sites, and reviewing the feedback along the way. I know everyone wants the new shiny thing immediately… but first, patience :)
— John Mueller (@johnmu.com) June 23, 2026 at 10:01 PM
十分に刺激的な話だと思うのですが……
なんにせよ、段階的に展開を進めているようです。
◇ ◇ ◇
AI パフォーマンスレポートが展開されているサイトのスクリーンショットを見ると、月間で数百万の AI 検索でのインプレッションがあるサイトに展開されているように思えます(あくまでも推測)。
日本でも展開されている可能性があるので、大規模サイトを運用しているならチェックしてみてください。
このリンクから検索結果の AI パフォーマンスレポートにアクセスできます。
⚠️利用できなければエラーページが返される
なお、僕のブログはまだアクセスできていません🥲
