特に若い世代の間では、インターネットで探しものをするときに Google 検索や Google マップではなく Instagram や TikTok を利用する傾向が強まっているようだ。こうした変化を Google は脅威に感じ始めている。
ソーシャルメディア
ツイッターのリンクからnofollowが削除される。Googleのランキングに影響するのか?
Twitter は、外部リンクに設定していた nofollow 属性を外したようだ。理由は不明。
InstagramはSEOに不向き? noimageindexタグのせいで画像がインデックスされず
画像検索からのトラフィックを重視しているのなら、Instagram の埋め込みは利用しないほうがよさそうだ。Instagram は noindex タグを設置しているため、画像がインデックスされない。
Google+が2019年8月で終了。貴重なSEO情報が失われるのは残念
一般ユーザー向けに提供している Google+ を閉鎖することを Googleはアナウンスした。終了までの移行期間を確保しつつも、来年 (2019年) の8月末までには完全終了する予定だ。Google+ の閉鎖に SEO の貴重な情報が失われてしまうのは残念。
Google、検索結果にコンテンツを投稿できるSNS風サービス”Google Posts”を日本でも開始
Googleは、検索結果にコンテンツを投稿できるサービスを日本でも導入した。「Google Posts(グーグル・ポスト)」とも呼ばれるこのサービスは、Googleが試験的に提供を始めたソーシャルメディア風の投稿サービス。専用サイトを持たず、投稿が現れるのはGoogleの検索結果のみ。NHK紅白歌合戦が日本ではパイロットケースとしてGoogle Postsを利用し始めたと思われる。
ウェブ版Google+がAMPをサポート&キャッシュURLではなく正規URLでAMPページを共有可能になるかも
ウェブ版のGoogle+がAMPをサポートするプラットフォームに仲間入りした。また検索結果からAMPページにアクセスした場合、現行では、AMPキャッシュのURLがブラウザに表示されるが、これを正規URLで表示し、共有する場合も正規URLで共有できるようにGoogleは取り組んでいるとのこと。
Twitterが日本語版モーメントを開始、AMPサポートは不完全?
日本語版のTwitterが「モーメント (Moments)」 を開始した。Twitterは、GoogleとともにAMPプロジェクトの発足に中心的な役割りを果たしてきた。今年の3月には、モーメントでAMPのサポートを始めている。日本語版のモーメントもAMPをサポートしているようなのだが、完全なサポートには至っていないようだ。
Google、ソーシャルメディア公式アカウントのブランド検索レポート機能をSearch Consoleに追加予定
Googleは、自サイトのソーシャルメディアの公式アカウントの検索結果での表示状況をレポートする機能をSearch Consoleに追加するようだ。イスラエルのエルサレムで開催されたSMX Islaelで、GoogleのMichael Fink氏が発表した。詳細は不明だが、ブランド検索のデータをSearch Consoleで入手できればソーシャルメディアを活用している企業には役立ちそうだ。
Google、モバイルに続いてPCのウェブ検索にもTwitterのツイートを表示
Googleは、PCからのウェブ検索結果にもTwitterのツイートを表示し始めたことをTwitterで発表した。モバイル検索で5月下旬に導入した機能のPC検索への拡大になる。今のところは米Googleで利用可能、英語のツイートのみが対象。関連性が高いクエリに表示されるが、通常のウェブコンテンツのランキングにはTwitterは影響しない。