モバイルSEO

日本のGoogleのモバイル検索もついにAMP化、通常の検索結果に⚡ラベルとともにAMP対応ページを表示

Googleは、AMP化したモバイル検索を日本のGoogle (google.co.jp) に導入した。AMP化したモバイル検索は、通常の検索結果で、⚡マークが付いたAMPラベルをAMP対応したページに付与し、モバイル向けページではなくAMPページへユーザーを着地させる。1か月前に米国 (google.com) で導入された。日本だけではなく、グローバルでの展開が始まったと思われる。

ページを離れるときに出現するインタースティシャルはGoogleに問題視されない、AdSenseの全面広告も大丈夫

わずらわしいインタースティシャルを表示するモバイル向けページの評価を下げる検索アルゴリズムをGoogleは2017年1月から導入する予定。ユーザーのページ閲覧のじゃまになると考えられるインタースティシャルはすべて、基本的に対象になる。ところがこのアルゴリズムは、ページを離れるときに出現するインタースティシャルには適用されないとのこと。

AMPのバリデーションや構造化データ、キャッシュなどを一括でチェックできるツール――AMPBench

AMP対応する際に役立つツールとして、AMPページの有効性を検証するための「AMP テスト ツール」をGoogleは先週公開した。この記事では、公式ツールではない、AMPページのさまざまな情報をチェックできるサードパーティ製のツール、「AMPBench」を紹介する。AMPBenchは、公式のAMPテストツールよりもさらにずっと多くの情報をチェックしてくれる。

Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?

米ラスベガスで開催されたPubCon Las Vegas 2016でGoogleのゲイリー・イリェーシュ氏は、Mobile First Index(モバイル ファースト インデックス)への移行を計画していることを発表した。現在は、PC向けページの評価をもとにして検索結果ができあがる。しかしモバイル ファースト インデックスでは、モバイル向けページ(スマホ向けページ)の評価をもとにして検索結果ができあがる。今すぐの対応は不要。

Google、AMPページの有効性を検証する「AMPテストツール」を公開

AMPを正しく実装できているかどうかを検証するための新しいツールをGoogleは公開した。名称はわかりやすく「AMPテスト」ツール。

Google、AMP化したモバイル検索のテストを日本でも開始。本導入は近いのか?

Googleは、AMP化したモバイル検索のテストを日本のGoogle (google.co.jp) でも、始めている模様。ページがAMP対応している場合に、通常の検索結果にAMPページのURLを表示するモバイル検索は、9月20日に米Google (google.com) で導入されていた。グローバルでの展開は年内の完了を予定しているとのことだった。

AMPプロジェクトが第3四半期に取り組んできたこと――amp-live-listの公開やECサイト対応の着手など

AMPプロジェクトは、Roadmap(ロードマップ)を更新した。ロードマップは、AMPプロジェクトがその四半期に重点的に取り組んでいること、今後重点的に取り組む予定のこと、現在の進捗状況などを報告するもの。四半期の中間と終わりに、2回更新される。今回は、2016年の第3四半期(7〜9月)の終わりのロードマップ更新。amp-live-listの公開やECサイト対応の着手などが含まれる。

Googleアプリ、Now on Tapの名称を「画面の検索」に変更か? Nowカードは「フィード」へ

Googleは、Googleアプリで利用できる「Now on Tap」と「Now カード」の名称の変更を検討しているようだ。ベータ版では、「Now on Tap」は「画面の検索」へ、「Nowカード」は「フィード」へと名前が変わっている。

AMPはApp Indexingよりも優先される、レシピのAMPリッチカードは間もなく公開予定 from #SMX East 2016

「AMPとApp Indexingを1つのコンテンツに同時に設定していた場合、AMPを優先して検索結果に表示する」「レシピのAMPリッチカードは間もなく公開予定」――Googleのアダム・グリーンバーグ氏は、9月28日、米ニューヨークで開催されていたSMX East 2016でAMP関連で次のようにコメントした。

AMPページの広告掲載にはamp-ad用のJavaScriptの読み込みが必要に

AMPページに広告を掲載する際に、定められたJavaScriptの読み込みが必要になった。設定していなくても広告は表示されるが、将来的には、AMP HTMLのバリデーションエラーの原因になる可能性がある。WordPressのAMPプラグインでの対応方法を解説する。