AIの引用は言語でどう変わる? 多言語SEOで重要なローカル情報源

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Aleyda Solis(アレイダ・ソリス)氏の調査によると、AI アシスタントにスペイン語やフランス語などの非英語で質問した際、引用される情報源が現地語か英語かはプラットフォームによって大きく異なるとのことです。

ChatGPT、Gemini、AI Mode の引用元言語を比較

ChatGPT、Gemini、および Google 検索の AI Mode を対象に、3 つの業界ブランド(マーケティング SaaS、決済、ゲーミング)における 43,513 件のプロンプトで重み付けした引用データを分析したところ、Gemini は他のプラットフォームに比べて現地語の情報源を最も強く引用する傾向が見られました(約 77%)。

この結果は、多言語での AI 検索最適化において、単なる自動翻訳にとどまらず、プラットフォームや市場ごとの特性を踏まえたローカル情報源の構築・最適化が重要である可能性を示しています。

主なポイントは次のとおりです。

  • プラットフォームごとの大きな乖離 ―― 非英語圏市場(スペイン、アルゼンチン、フランス)において、Gemini は平均して約 77% の割合で質問と同じ言語の情報源を引用した。一方で、ChatGPT は約 52%、AI Mode は約 53% にとどまった。
  • 二極化する引用言語 ―― 引用元は「質問と同じ言語」か「英語」のほぼ二者択一だった。その他の第三言語が引用されるケースは存在しなかった。
  • ローカルエコシステムの影の影響 ―― ChatGPT などで強いローカル言語引用を獲得できているブランドは、背後にローカルなウェブ出版物やコミュニティの深いエコシステムが存在している傾向が見られた(ただし、全プラットフォームで一貫しているわけではないため、業界・縦割り領域のみで決まるわけではなさそう)。
AI引用の言語

「AI の回答は言語に関わらず英語ソース主導である」という前提は一概に当てはまりません。
また、プラットフォーム、市場、言語、自社/他社ドメインごとに個別にパフォーマンスを測定・管理することが不可欠です。

日本語のサイトで日本をターゲットにしている限りは強く意識する必要はないと思います。
ほとんどは、日本語コンテンツからの引用です。
しかし、グローバルでビジネスを展開しているサイトでは、AI による引用は言語の影響を受けることを認識しておくべきでしょう。

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ソリス氏の LinkedIn の投稿は調査概要を紹介しています。
詳細は、彼女が毎週発行する「SEOFOMO Newsletter」という SEO の注目ニュースを紹介するニュースレターで後日共有するとのことです。
興味があれば購読するといいでしょう(僕も毎週読んでる。無料)。