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Google は、Google マップの会話型検索機能「Ask Maps」に、飲食店での注文支援やホテル・イベント検索、リアルタイムの公共交通情報などの新機能を追加しました。
また、提供地域を日本を含む 150 以上の国と地域に拡大しました。
Ask Maps は、Google マップが Gemini と連携し会話でローカル情報を相談できる新しい AI 地図検索機能です。
2026 年 3 月に米国でリリースされていました。
Ask Maps のアップデート内容
ユーザーは、自然な言葉で Ask Maps に条件を伝えるだけで、希望に合う飲食店を探して商品を注文カートに追加したり、ホテルの料金や空室状況、周辺イベントを確認したりできます。
さらに、Gmail に保存された予約情報を活用する Personal Intelligence や、過去の会話内容を引き継ぐ機能も導入されました。
ユーザーの予定や状況に応じた、よりパーソナライズされた提案が可能になります。
具体例として次のような使い方をサポートします。
- 飲食店の検索から注文準備までを支援:
「帰宅途中に受け取れる辛いシーフード料理」のように条件を伝えると、Ask Maps が該当する店舗やメニューを検索し、商品を注文カートへ追加する。Square や Toast と連携して提供されており、今後は Uber Eats にも対応する予定。 - ホテルやイベントを会話形式で検索:
ホテルの料金や空室状況をリアルタイムで比較できるほか、旅行先や現在地周辺のイベント、チケット情報も会話形式で確認できる。 - Gmail の情報を活用したパーソナライズ提案:
「Personal Intelligence」を有効にすると、Gmail に保存されている航空券やホテルの予約情報をもとに、移動方法や現地での過ごし方を提案する(初期設定ではオフ)。今後は Google カレンダーなどとの連携も予定されている。 - 過去の会話内容を引き継いで検索:
履歴設定をオンにしている場合、以前に Ask Maps で相談した旅行計画や検索条件を引き継ぎ、前回の続きから会話を再開できる。 - 公共交通機関の運行情報をリアルタイムで表示:
バス、電車、地下鉄、フェリーの出発時刻や遅延情報を確認できる専用ウィジェットが追加された。 - 会話や写真を使ったローカル情報の投稿:
店舗の看板を撮影してアップロードすると、営業時間などの情報を自動で読み取り、確認したうえで投稿できる。また、「駐車場は建物の裏にある」といった補足情報も、Ask Maps との会話を通じて共有できる。
Ask Maps は、日本やオーストラリア、カナダ、ブラジルなどの 150 以上の国と地域に展開されます。
リアルタイムの公共交通情報、Personal Intelligence、過去の会話内容を引き継ぐ機能は、Ask Maps の提供地域全体で利用できます。
一方、飲食店の注文支援、ホテル・イベント検索、会話形式でのローカル情報投稿は、まず米国で提供され、その後ほかの地域へ順次拡大される予定です。
日本語でも使える Ask Maps
公式ブログのアナウンスでは、提供地域は拡大したものの対応言語は英語と書かれています。
しかし、僕が試した限りでは日本語でもやりとりできています。
ただし、英語版の Google Maps です。
サイドバーメニューから「Ask Maps」を開始できます。
UI は英語ですが、日本語で質問できます。
特定の店舗について尋ねました。
こちらは、Ask Maps に注文を依頼しています。
お店の紹介にとどまっていますが、米国であれば、デリバリーサービスに接続して Ask Maps の中でシームレスに注文できるはずです。
◇ ◇ ◇
Ask Maps では、従来の Google マップの検索では探しづらかったローカル情報が手に入ります。
Gemini との連携で自然言語でやりとりできるのも便利な特徴です。
日本の Google マップでも早く使えるようになるといいですね。
