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モバイル向けページとPC向けページにそれぞれ異なるデザインやレイアウトを適用することはごく一般的です。
コンテンツすら違えているサイトもあることでしょう。

モバイル ファースト インデックスの導入に際し、モバイル向けページとPC向けページの差異はどのようであるべきだとGoogleは考えているのでしょうか?

GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏の見解を聞いてみましょう。

メインコンテンツとナビゲーション/リンク構造の2つが重要

ミューラー氏はまず、Googleが重要視する2つの要素を説明します。

大部分において、私たちはメインコンテンツに焦点を当てる。メインコンテンツを利用することがユーザーがそのページに訪問する理由だからだ。

メインコンテンツの大半はテキストコンテンツだったり、ページのマークアップだったり、メインセクションにあるような目に見える部分だ。

ナビゲーションとリンク構造も同様に私たちには実際に必要だ。ユーザーが置かれた状況を知ることができる。個々のページがどのように繋がっているを理解し、ナビゲーションや内部リンク構造を通してクロールできる。したがって、ナビゲーションやリンク構造というのも間違いなく重要だ。

メインコンテンツと、ナビゲーション/リンク構造が私たちが主に重要視する2つの要素だ。

ユーザーが目的とするのはメインコンテンツを利用することです。
記事を読むことであったり動画を視聴したり、商品を買うことだったりさまざまでしょう。
何であるにせよ、ユーザーの主目的をGoogleが重視するのは当然のことです。

ナビゲーションとそれに付随するリンク構造もGoogleにとっては重要です。
サイト全体の構造を把握し、リンクを通してクロールするからです。

メインコンテンツは同等に、ナビゲーションはデバイスに合わせて

モバイル向けページとPC向けページの差異がどうあるべきかをミューラー氏は続けて説明します。

モバイル版ページとPC版ページのコンテンツがサイト全体において同等であることを私たちは想定している。

ナビゲーションに関しては、使いやすいことが大切であって、必ずしもモバイルとPCとで同じである必要はない。まったく違ったデザインやレイアウトになるのはよくあることだ。なぜなら、PCと比べてスマートフォンのユーザーはとても異なる行動をページでするからだ。

しかし、メインコンテンツについては、ユーザーが目的とするものだという理由もありだいたいは同じであるべきだと私たちは考える。

AMPについても同じようなことが言える。メインコンテンツは同じであるべきだ。AMPページへのリンクをクリックしたら、冒頭には宣伝文が入っていてタップさせてから本文を読ませたりしてはいけない。AMPページであってもメインコンテンツはサイト全体において同等であるべきだ。

端的に言えば次のようになります。

  • メインコンテンツーーモバイル向けページもPC向けページも、そしてAMPページも同等であるべき
  • ナビゲーションのデザイン/レイアウトーーユーザーが利用するデバイスの種類に合わせて設計しても構わない

ページを訪問する目的は、モバイルユーザーであってもPCユーザーであっても通常は同じはずです。
であるならば、メインコンテンツも同じであるべきでしょう。

一方で、スマホとPCとではスクリーンサイズも回線速度も異なってきます。
それぞれの端末にふさわしいデザインやレイアウトを設計することに問題はありません。

ミューラー氏の見解は「MFIが導入されるから」というものではありませんね。
MFIがあってもなくても、モバイルユーザーとPCユーザーのユーザー体験を高めるためには意識しておきたいことです。

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