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Accelerated Mobile Pages (AMP) の始め方をGoogleがブログで紹介 #AMPlify

Accelerated Mobile Pages (AMP) に対応したサイトを増やすことを目的としたAMPlifyキャンペーンをGoogleは先日スタートした。キャンペーンの第一弾として、AMPの始め方を紹介する記事を、英語版と日本語版のウェブマスター向け公式ブログで同時に公開した。主要なCMSはプラグインを使えば簡単にAMP対応できる。自分でコーディングする人のために、コードラボでは具体的なコードを参照しながらAMPの仕組みを学べる。

Google、AMP化を勧めるキャンペーンを開始。今すぐAMP対応すべきか、それともまだ待つべきか?

Googleは、AMPに対応するように推奨する記事をウェブマスター向け公式ブログで公開した。通常の検索結果でのAMPの完全なサポートを年内に予定しているが、AMPには今すぐ対応すべきなのだろうか?

Google CDNのAMPキャッシュを大解剖――URLフォーマット、更新プロセス、更新方法、削除方法

Googleが公開しているドキュメントに基づいて、AMPキャッシュの仕組みについて説明する。具体的には、「AMPキャッシュURLのフォーマット」「AMPキャッシュの更新プロセス」「AMPキャッシュの更新強制」「AMPキャッシュの削除」を扱う。

出現を遅らせたインタースティシャルならGoogleのアルゴリズムをすり抜けられるか?

閲覧をじゃまするインタースティシャルを表示するページの評価を下げるアルゴリズムを、Googleは来年1月に導入する予定。インタースティシャルが出現するのを大幅に遅らせたら評価を下げられることを防げるだろうか? Googlebotには見せずユーザーにだけ見せるインタースティシャルだ。姑息なのでやめたほうがいい。

AMPページでリアルタイムにコンテンツを更新する「amp-live-list」がベータ版を抜け一般公開

AMPプロジェクトは、amp-live-listがベータ版から抜けたことをアナウンスした。amp-live-listは、ページを再読み込みすることなしに更新されたコンテンツをAMPページで即座に表示する仕組み。7月の終わりにベータ版が公開されていた。

Google、最新コンテンツをリアルタイムで検索結果に表示するSearch live coverage carouselを試験的に開始

Googleは、「Search live coverage carousel(サーチ ライブ カバレッジ カルーセル)」という名称の新しい機能の仕様をデベロッパー向けサイトで公開した。Search live coverage carouselは、公開したばかりのコンテンツを通常のクロールよりもずっと速く検索結果に表示することを可能にする。

Android版Googleアプリ、端末内のパーソナルコンテンツを検索する「アプリ内」機能を導入

AndroidのGoogleアプリで、端末にインストールしているアプリのなかにあるコンテンツを検索できるようになった。検索結果の「アプリ内」タブから利用できる。Gmailのメールやコンタクトの連絡先、YouTubeの動画などのパーソナルなコンテンツを検索できる便利な機能。

Google、「スマホ対応」ラベル表示の廃止をモバイル検索で実施

Googleは、スマートフォン対応したページに対象にモバイル検索結果で付与していた「スマホ対応」のラベル表示を廃止した。インタースティシャルを表示するページのランキングを下げるアルゴリズム変更の導入とあわせて、「スマホ対応」ラベルの廃止も1週間前にGoogleは告知していた。アルゴリズム変更は来年1月の実施予定だが、ラベル廃止は早々に実施された。

今すぐ始められる、ECサイトでのAMP対応

AMPプロジェクトは、ECサイトでのAMPサポートに現在取り組んでいる。だが、現状でもECサイトがAMPに対応することはできる。AMPプロジェクト公式ブログが、今すぐ始められるECサイトのAMP対応について解説した。要点をまとめてこの記事で紹介する。

インタースティシャルがわずらわしいかどうかを診断するツールをGoogleは提供する予定なし

モバイル向けページに設置したインタースティシャルがわずらわしいかどうかを診断するツールを、少なくとも今のところはGoogleは提供する予定はないようだ。またSearch Consoleのモバイルユーザビリティレポートにもエラーとしてあがってくることもなさそうだ。