Microsoft Clarity、AI Citationsにブランド/非ブランドクエリ分析を追加

[レベル: 中級]

Microsoft Clarity の「AI Citations」ダッシュボードで、グラウンディングクエリを「ブランドクエリ」と「非ブランドクエリ」に分けて分析できるようになりました。

AI 上での露出がブランド自体の知名度によるものか、一般的なテーマからの発見によるものかを把握しやすくなります。

Clarity AI サイテーション レポートでのブランドクエリラベル

個々のグラウンディングクエリに「Branded(ブランド)」「Non-branded(非ブランド)」のラベルが表示されます。

僕のブログの AI Citations レポートでのグラウンディングクエリは非ブランドクエリばかりでした。 非ブランドのグラウンディングクエリ

期間を長くしてようやく 1 つ見つかりました。

非ブランドのグラウンディングクエリ

site: 検索を使って僕のブログのドメインで絞り込んだサイト内検索です。
ブランドクエリと呼んでいいのか微妙ではあります。

Clarity の AI サイテーションダッシュボードでの「ブランド/非ブランド」ラベルについて次のような使い道を Microsoft は紹介しています。

  • クエリカードのブランドラベル:クエリビューでは、個々のクエリに「ブランド」ラベルが明確に表示されるようになった。ブランド固有のクエリをすばやく特定し、AI システムが何を検索したのかをひと目で把握できる。
  • クエリタイプ別の Share of Authority 内訳:Share of Authority カードで、ブランドクエリと非ブランドクエリ別に結果が表示されるようになった。ブランド名を含むクエリと、より一般的なクエリのどちらでオーソリティが強いのかを、より明確に把握できる。
  • ブランドクエリと非ブランドクエリのフィルター:ブランドクエリまたは非ブランドクエリでダッシュボードのデータを絞り込み、AI システムがブランドを直接検索した場合と、より広範で一般的なトピックを検索した場合とで、可視性のパフォーマンスを比較できる。
  • より精度の高い引用分析:ブランド主導の需要と一般的な発見経路を分けることで、ブランド力をより適切に評価し、発見および検討段階における機会を特定し、引用パフォーマンスの変化をより確信を持って解釈できるようになる。

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ブランド/非ブランドラベルによって、ブランドの知名度による AI 露出と、一般的な話題から自然に発見される AI 露出を分けて測定できるようになりました。
改善すべきポイントを判断しやすくなるアップデートです。