野菜・花の栽培キットを通信販売するサイトをモデルにショッピングカートの最適化を解説。コンバージョン率を向上させ、カゴ落ちを防ぐ要因を十数個ピックアップした。ECサイト運営者は参考にしてほしい。
Googleが4月に実行した検索品質改善は52個 〜 フレッシュネス・アルゴリズム改善、メガサイトリンク改良、スペルミス修正など
米Googleは、4月に実行した検索品質を改善するため53個の改良・変更を英語版ウェブマスター向け公式ブログで公開した。先月は話題になるような大きは変更は見当たらない。ローカル検索やスペルミス補正、フレッシュネス関連の改善が多い。ペンギン・アップデートという大きなアルゴリズム更新が実行されたのも4月。
Googleウェブマスターツールの検索クエリのキーワード数が2,000個へ、期間が90日へ拡大
Googleウェブマスターツールの「検索クエリ」レポートが改良された。取得キーワード数が2,000に増え、対象期間が90日に伸びた。ウェブマスターツールは、ウェブ検索のSSL化の影響を受けずキーワードを解析できる唯一のツールなので嬉しい改良だ。
Google、パンダ・アップデートを3.6に更新。前回からわずか8日後。
Googleは、14回目となるパンダ・アップデートの更新を4月19日に実行していた。前回からわずか8日後。日本導入への言及は依然としてなし。
3つの機能がGoogleウェブマスターツールから引退
「登録ユーザーの統計情報」レポートと「robots.txt作成」ツール、「サイトのパフォーマンス」レポートの3つがまもなくGoogleウェブマスターツールから廃止される。
ペンギン・アップデートで不当なランキングダウン!? ⇒ 申し立てフォームあり
ウェブスパムを働いているはずが絶対にないのにペンギン・アップデートで不当に順位を下げられたウェブマスター向けにGoogleはペンギン用フィードバックのフォームの提供を始めた。英語だが日本語のサイトも受け付けてもらえることを確認済み。
警告を受けたにも関わらず外せない不自然リンクにどう対処すべきか?
不自然リンクに対する警告を受けて再審査リクエストを送ってもペナルティを解除してもらえないケースが増えている。依然として不自然リンクが残っておりガイドライン違反が解消できていないと返信通知が届く。なぜだろうか? どうすべきかをGoogle社員が公式ヘルプフォーラムで説明した。
『ブラックハットSEOたち覚悟せよ、グーグルがウェブスパム対策アルゴリズムを実行』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ブラックハットSEOたち覚悟せよ、グーグルがウェブスパム対策アルゴリズムを実行』、『脱 順位チェックであなたのSEOは伸びる』、『6.4秒 ← ページ表示速度の平均。あなたのサイトはどのくらい速い?』など10記事+2記事。
パンダ・アップデート3.5をペンギン・アップデート直前にGoogleは実行していた
パンダ・アップデートの13回目となる更新を行ったことをGoogleのマット・カッツ氏が明らかにした。ペンギン・アップデート導入の前の週、4月19日のこと。
ウェブスパム対策アルゴリズムの名前は「ペンギン・アップデート」、再審査リクエスト送信は無意味
ウェブスパムを排除するためにGoogleが実行したアルゴリズム更新の名称を「ペンギン・アップデート(Penguin Update)」とGoogleは正式に名付けた。ペンギン・アップデートはアルゴリズムなので順位が下がったとしても再審査リクエストは役立たないことに注意してほしい。