Google、組織のロゴを示すschema.orgのマークアップをサポート開始

企業や団体、店舗、学校などの組織を象徴する“ロゴ”画像をそのサイトに関連付けるための schema.org のマークアップのサポートを始めたことをGooglegが発表。自分の組織を表すロゴをサイトで明示的に指定することによりGoogleの検索結果でそのロゴが用いられる可能性がある。

SFの世界が現実に!? 会話型検索の導入とナレッジグラフの強化、Google Nowのリマインダー拡張をGoogleが発表

米サンフランシスコで開催中の Google I/O で検索関連の3つの新しい機能の導入の発表があった。「会話型検索の導入」と「ナレッジグラフの強化」、「Google Nowのリマインダー拡張」。

オーソリティサイトの優遇やパンダアップデートの緩和、Googleが予定しているアルゴリズム更新(後編)

GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、数ヶ月後に予定している検索アルゴリズムの変更について発表した。この記事では後半の5つを紹介する。「ハッキングされたサイト」「オーソリティの認識度向上」「パンダアップデートの調整」「クラスタリングの改善」「ウェブマスターへの情報提供」

リンクスパム対応強化やリンク分析アルゴリズムを刷新、Googleが予定しているアルゴリズム更新(前編)

米Googleウェブスパムチームのトップ、マット・カッツが今後数ヶ月の後に予定しているSEOに関係する変更について説明した。2回に分けて解説する。前編は「ペンギンアップデート」「Advertorial(アドバトリアル)」「特定のクエリへの対応」「リンクスパム対応」「より洗練されたリンク分析」。

Googleがペンギンアップデート更新を数週間後に実行予定。次世代ペンギンは大規模変動をもたらす予感。

Googleのマット・カッツ)氏は、数週間後にペンギンアップデートの更新を実行することを明らかにした。次の更新は大きな変動をランキングに発生させる可能性を秘めている。

デザインでウェブサイト制作会社を選んで失敗する7つのパターン【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『デザインでウェブサイト制作会社を選んで失敗する7つのパターン』、『スマホサイトにありがちな6つのミス』、『グーグルのマット・カッツが指摘する、SEOにおける最も大きな間違いワースト5』など10記事+4記事。

GooglebotのアクセスをIPアドレスで確認するときには注意が必要、DNSリバースルックアップを使う

サーバーにアクセスしてきたクローラが本当にGooglebotかどうかを確認したいときにはIPアドレスだけを基にして判断するべきではない。DNSのリバース ルックアップ(逆引き参照)を用いて、そのIPアドレスがGoogleが所有するものかどうかを併せてチェックする必要がある。

Google、検索結果でのrel=publisherの利用はまだ予定していない

rel=“publisher”の設定を検索結果に反映させる予定は今のところ未定であるとGoogleがコメントを出した。構造化データテストツールではロゴが表示されるがツールで検証できるだけであって、実際の検索結果への利用は予定していないそうだ。

【ECサイト対象】モバイルサイトでもすべてのコンテンツを掲載するべき、省略してはいけない

モバイル向けサイトであってもPC向けサイトと同じ、すべてのコンテンツを掲載するべきであり省略してはいけない。モバイルショッピングサイトのユーザビリティに関する調査によればコンテンツの省略は時には悲惨な結果に終わることがある。

Googleが取得した特許を学ぶことに価値はあるのか?

Googleが何らかの特許を取得したからといって必ずしもその特許に書かれている仕組みを今利用しているとは限らないとGoogleのマット・カッツ氏は、SEOに取り組むウェブマスターに注意を促した。しかし特許はGoogleが目指す検索を理解するうえで非常に優れた学習教材であることも事実だ。