Googleが何らかの特許を取得したからといって必ずしもその特許に書かれている仕組みを今利用しているとは限らないとGoogleのマット・カッツ氏は、SEOに取り組むウェブマスターに注意を促した。しかし特許はGoogleが目指す検索を理解するうえで非常に優れた学習教材であることも事実だ。
Googleアナリティクスのリアルタイムレポートにコンバージョンが登場
Googleアナリティクスのリアルタイムレポートに「コンバージョン」が加わった。「目標」で設定しているコンバージョンの発生をリアルタイムでチェックすることができる。
リンクの否認ツールでリンクが非承認とされたかどうかの効果を知ることはできない
リンクの否認ツールを使った際にその非承認リクエストの効果が出ているのどうかを調べることはできない。非承認は段階をへて処理が行われる。ウェブマスターツールで見ることができるものではないし、すべてのリンクがある特定の日にいきなり非承認として扱われるものでもない。
検索結果1位をクリックするユーザーは50%以上、検索結果に戻ってきたユーザーは下位の結果を5〜8倍クリックする
米Bingは、検索順位に応じたクリック率(CTR)の統計データと、それに対するBing検索の改良について公式ブログで解説した。「平均して、50%のユーザーが1位をクリックしている」「8位をクリックするのは1%未満」のほか「検索結果に戻ってきたユーザーが下位に表示されたページをクリックする率は5〜8倍に上がる」という興味深い事実も。
新米Web担当者は印刷して壁に貼っておくべきサイト立ち上げ時9つの心構え【海外&国内SEO情報ウォッチ】
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『新米ウェブ担当者が知っておくべき新規サイト立ち上げ時9つの心構え』、『サイトがハッキングの被害を受けたときの対応方法』、『覚えのない不自然リンクが大量に張られていた真相はナント! ペンギンの恐怖』など12記事+4記事。
Google、インスタントプレビューを廃止。キャッシュリンクをドロップダウンに格納。
Googleは、キャッシュなどへのリンクの表示を変更し、またインスタントプレビューを廃止した。ともにユーザーの利用頻度が少ないことによるもの。
自分が管理するサイト同士をリンクし合ったらガイドライン違反になるのか
自分が管理する2つのサイトをそれぞれリンクし合ったら、リンク交換あるいは過剰な相互リンクだとして品質ガイドライン違反に問われるのか? 関係性があって少数なら運営するサイト同士を相互リンクしても通常は問題ない。しかし関係性に乏しかったり度を過ぎた数になると問題になりえる。
Mozilla、UGCスパムが原因でGoogleから手動ペナルティを喰らう
米Mozillaのサイト、mozilla.orgがGoogleの手動対応によって一部のページをインデックスから削除された。ユーザーが作成したコンテンツにスパム的な内容が含まれていたことが原因。ただし手動対応の適用範囲はサイト全体ではなく問題となったページに限定されているようだ。
検索結果0件のサイト内検索ページやレビュー件数0件のレビューサイトをGoogleはどう扱うか
検索結果が0件のサイト内検索ページ、あるいは検索結果に限らずレビュー件数が0件のレビューサイトのページがGoogleの検索結果に出てきた場合Googleはどのように対処するのかをGoogleのMatt Cutts氏が説明した。
スマホサイトで試してみたいデザイン: カテゴリメニューを意味する3本バーのアイコン
カテゴリへのメニューを表す“3本バー”のアイコンが、スマートフォン向けサイトで今後主流になるかもしれない。