モバイルSEO

モバイルECに強い味方が登場、AMPでの決済を可能にするpayment Request API

EC サイトに向けた AMP の改良が着々と進んでいる。payment Request API を使うと EC サイトでは必須の機能である「決済」が AMP ページで可能になる。

Google、将来的な可能性は排除しないが現状ではAMPをランキング要因にする必要なし

Googleは、現状ではAMPをランキング要因にする必要性を感じてないようだ。 AMP Conf 2017 で Googleのエンジニアリング部門の副社長であるデイブ・ベスブリス氏は、「将来的な可能性までは排除しないが、今のところは AMP をランキング要因にすることは考えていない。」とコメントした。

ECサイト初のAMP成功事例? AMP対応したインドのショッピングサイトは1日の注文が52%増加、一覧ページのトラフィックが59%増加

Google が主催している AMP Conf 2017 で、AMP 対応した EC サイトの成功事例が紹介された。インドのショッピングサイト、Snapdeal はAMP 対応し、「1日の平均オーダーが 52% 増加」「一覧ページの1日の平均トラフィックが 59% 増加」という成果を収めた。AMP キャッシュからのカート追加も可能にしている。

日本のYahoo!検索がAMPサポートを表明、日々5,800万のYahoo!検索ユーザーがAMPページにアクセスすることに

日本の Yahoo! が AMP をサポートすることになった。Yahoo! 検索を利用する日々5,800万のユーザーが検索結果から AMP ページにアクセスすることになる。正式導入の時期はまだわからない。

米Googleのモバイル検索結果はAMPカルーセルだらけ、関連記事にもAMPカルーセルを導入

米 Google はモバイル検索で、AMP カルーセルの下に関連記事のセクションを表示し、その中にも AMP カルーセルを掲載するようにした。具体的には、Related picks と People also search for。1つの検索結果にいくつもの AMP カルーセルが出現する。

AMPページの直帰率の高さやユニークユーザー数は全部ウソ!? AMPアクセス解析には潜在的な問題あり

AMP ページのアクセス解析には大きな問題があるようだ。次のレポートが非常に信頼性に乏しいデータになっている。「ユニーク ユーザー」「セッション」「直帰率」「ページ/セッション」「参照元」。AMP 導入の成功事例もひょっとしたら疑わしい。

表示速度が1秒→7秒で直帰率は113%↑、モバイル向けサイトのUXはとにかくスピードが命

特にモバイル向けサイトでは、”スピードアップ”が最優先事項として挙げられる。現状のモバイルサイトがいかに遅く、表示速度がどのくらいユーザー体験に影響を与えるかを調査した結果を Google が公表した。「完全に表示されるまでに3秒以上かかると、53%のユーザーはページを離れる」「表示速度が1秒から7秒に落ちると、直帰率は113%上昇」など興味深いデータが出ている。

音声検索のクエリデータをGoogleは提供するか? 音声検索の最適化は必要か?

Google によれば、モバイル検索の20%が今や音声検索になっている。こうしたトレンドを受けてか、オランダのアムステルダムで先日開催された Friends of Search 2017 カンファレンスで Google のゲイリー・イリェーシュ氏は、音声検索についてもスピーチのなかで触れたようだ。どんなことを語ったのかを垣間見ることができる、参加者のツイートを拾ってみた。

AMPページで評価を投稿することはできるか?⇒ amp-iframeを使えそうだが良い方法なし

リッチスニペットの★にも使われるユーザー評価ですが、AMPページで評価を投稿することは可能か? 今のところ、良い方法はなさそうだ。amp-iframeを使うか通常ページへ移動させるかの2つの方法をGoogleのジョン・ミューラーは提案したが、完璧な回答ではない。

Googleモバイルファーストインデックスの実施時期は依然として未定、ただし100%確実に導入する

オランダのアムステルダムで開催された Friends of Search 2017 カンファレンスでGoogleのゲイリー・イリェーシュ氏が、モバイル ファースト インデックスの開発状況についてコメントした。開発は進行中で、具体的な導入時期は依然として定まっていないようだ。