Googleは、表示速度が遅いページが検索結果に出てきたときに、「Slow」と書かれたラベルを付けるテストを行っているようだ。
モバイルSEO
米Google、最新の記事や動画を表示するカルーセルをモバイル検索に導入
新しいタイプのカルーセル (carousels) をGoogleはモバイル検索に導入した。特定のクエリに対して、新しく人気がある記事や動画をそのコンテンツのソースごとにまとめたカルーセルに表示する。
サイトをモバイル対応した後に知っておくと便利な2つのTIPS
ウェブサイトをモバイル対応させたときに知っておくとちょっとだけ便利な情報を2つ紹介する。「site:」によるスマホ対応ラベルのチェック方法とスマホ対応の検索結果への反映タイミング。
モバイル検索ではナレッジグラフは自然検索よりも視線を集める、2・3位のほうが1位よりも長く見られる − Googleのモバイル検索調査からわかったこと
Googleがエモリー大学と共同で行った調査から判明したモバイル検索結果における行動様式を紹介する。ナレッジグラフは自然検索よりも視線を集めるし、検索結果が2・3位のほうが1位よりも長く見られる。
別々のURLのモバイル構成ではFetch as Googleでリダイレクトが正常か確認すること
モバイル向けサイトとPC向けサイトを別々のURLで構成しているときは、PC向けページにアクセスしたモバイルユーザーを対応するモバイル向けページに適切にリダイレクトする必要がある。Googlebotに対してもリダイレクトが正常に機能しているかどうかは、Fetch as Googleを使って確かめることが可能。
モバイルフレンドリーかどうかは今はまだGoogleのランキング要因になっていない
バイルユーザビリティの要素をモバイル検索のランキングシグナルとしてGoogleが使い始める可能性はあるが、今のところはまだシグナルにはなっていない。
スマホ向けサイトの要因がモバイル検索のランキングシグナルになる日は近いかも
モバイル検索のインデックスと(PCの)ウェブ検索のインデックスを今のところはGoogleは分けていない。しかし、モバイル向けサイトの要因をランキングシグナルとして用いてウェブ検索と異なる検索結果をモバイル検索では条件によっては返す。ウェブ検索でのランキングとは異なる、スマートフォンユーザーにより適したランキングのモバイル検索結果を返す傾向は今後よりいっそう進んでいきそうな気配。
Google、モバイル検索結果のスニペットでrobots.txtによるブロックの理由を表示
スマートフォン版のGooglebotをrobots.txtでブロックしている場合、そのページの説明文を表示できない理由をモバイル検索結果のスニペットでGoogleは伝えるようにした。検索結果に適切に掲載されるためには、スマートフォン版のGooglebotのクロールをブロックしてはいけない。
Googleの最大の脅威はFacebookではなくアプリ、Googleが1日に処理するクエリは30億
Googleの幹部や各種プロダクトの開発の中心人物に対するインタビューを4回のシリーズでBackchannelが公開した。1回目は検索に深く携わる人たちへのインタビュー。このなかから特にモバイルに関する部分の重要ポイントをこの投稿では抜き出す。Googleの最大の脅威はFacebookではなくアプリ、Googleが1日に処理するクエリは3億。
App Indexingのコンテンツ不一致の警告がウェブマスターツールに届く
App Indexingを実装していて、アプリのディープリンクとそれに対応するウェブページのコンテンツが一致していない場合、ウェブマスターツールに警告が届くことがある。手動対策ではなく技術的な問題が発生していることを通知し対処してもらうことが目的。