[レベル: 上級]
Google は、セール期間と商品カテゴリに対応するため、販売者リスティングの構造化データがサポートするプロパティを更新しました。
セール期間への対応
販売者は、特定の schema.org プロパティ(validFrom、validThrough、priceValidUntil)を使用して、セール価格の正確な期間を定義できるようになりました。
{
"@context": "https://schema.org/",
"@type": "Product",
"name": "ABCメンズ日傘",
"offers": {
"@type": "Offer",
"url": "https://www.example.com/abc-sun-umbrella",
"price": 2400,
"priceCurrency": "JPY",
"validFrom": "2026-07-07T08:00:00+00:00",
"priceValidUntil": "2026-07-14T23:59:59+00:00",
"priceSpecification": {
"@type": "UnitPriceSpecification",
"priceType": "https://schema.org/StrikethroughPrice",
"price": 3000,
"priceCurrency": "JPY"
}
}
}
この新しいセール期間プロパティのサポートは、Google Merchant Center フィードで使用される sale_price_effective_date(セール価格有効期間)属性に直接対応しています。
セール期間のベストプラクティスも含めた記述方法の詳細はドキュメントを参照してください。
🇬🇧この記事を書いている時点では日本語ドキュメントは未更新のため英語ドキュメントへのリンク
商品カテゴリの更新
ドキュメントを更新し、Text 型と CategoryCode 型の両方を Product.category プロパティで使用できる仕組みについて詳細を追加しました。
これにより、Merchant Center のフィード仕様における product_type(商品タイプ)および google_product_category(Google 商品カテゴリ)属性との整合性が向上します。
整合性が向上することで、Google が企業の販売商品をより正確に理解し、関連する検索クエリで表示しやすくなります。
◇ ◇ ◇
EC サイトでは、新たにサポートされたセール期間およびカテゴリのプロパティを使用して構造化データを更新することで、プロモーション価格を正しく表示し、Google 検索およびショッピングでの商品の露出を高めることができます。
Merchant Center のフィードですでに登録していれば必ずしも必要のないプロパティですが、Merchant Center と構造化データの両方で商品情報を指定することを Google は推奨しています。
構造化データだけのサイトは必須として、Merchant Center を利用している EC サイトも、余力があれば構造化データを更新するといいでしょう。
