モバイルSEO

App Indexingでディープリンクを表示させるにはコンテンツに対応するウェブページが必要

App Indexingによってディープリンク(アプリのコンテンツ)を検索結果に表示させたり、ウェブマスターツールでディープリンクの状況を確認したりするには、そのアプリに対応するウェブサイトが必要。対応するウェブページがないアプリのコンテンツのディープリンクを検索結果で表示させることはできない。

2014年に投稿した264記事から今年のSEOを総括

今年最後の投稿。2014年に公開した記事をもとに今年のSEO動向を振り返る。モバイルや著者情報の廃止、HTTPSのランキング要因化、新ペンギンアップデートなど。

タブや展開ボタンにコンテンツを隠してもモバイルサイトならSEO的に問題なし

タブ切り替えや展開ボタンなどによって、重要なコンテンツを初期状態で非表示にしておくデザインをGoogleは推奨していない。しかしこれはPCサイトにいえること。モバイルサイトでは通常はコンテンツを隠しても問題ない。

Google、モバイル検索の「スマホ対応」ラベルをグローバルで展開

モバイル検索結果に表示される、スマートフォンに対応できていることを示すラベルをGoogleはグローバルで導入した。日本語では「スマホ対応」のラベルが付く。また英語だけでしか提供されていなかった各種ドキュメントとツールも各言語版があわせてリリースした。

モバイル検索結果の15%がディープリンク、App Indexing設定の4つのコツをGoogleが解説

「検索結果の15%がApp Indexingによるディープリンクを返す」「この四半期でディープリンクのクリックが10倍に急増」。こうした流れを受けて、App Indexingを適切に実装するための4つのコツをGoogleが紹介した。

モバイルSEOに役立つGoogle純正ツール×5

モバイル向けサイトのユーザビリティやユーザーエクスペリエンスの向上に役立つ、Googleが提供する公式ツールを紹介。ChromeとPageSpeed Insights、Mobile-Friendly Test、Fetch as Google、モバイルユーザビリティレポートの5個。

スマホ対応ラベルの適用条件・オーソリティの必要性・モバイルUXの問題をGoogleのイリーズ氏が説明

Googleのゲイリー・イリーズ氏がインタビューのなかで語ったモバイル対応に関する情報。「スマホ対応ラベルの適用条件」と「オーソリティの必要性」、「モバイルUXの問題」の3つ。

[モバイルSEOツール] PageSpeed Insightsでは合格するのにMobile-Friendly Testでは不合格になる理由

Mobile-Friendly Testでは問題点が指摘されるのにPageSpeed Insightsでは合格になることがある。2つの代表的な理由をGoogleのジョン・ミューラー説明した。クロールのブロックとクローキングの2つが、ツールによって異なる結果が出る主な原因。

Google、スマホ対応のラベルを検索結果に表示。モバイルフレンドリーの条件がランキング要因になる可能性も

スマートフォン端末での表示に最適化されたページがモバイル検索結果に表示されるときに、「スマホ対応」というラベルをGoogleはスニペットに追加するようにした。また将来的には、“モバイルフレンドリー”の条件をランキング要因として利用する可能性がある。

Google、「茄子入り納豆とろろそば」でApp Indexingをプロモーション

GoogleはGoogle+で、App Indexingをプロモーションした。App Indexingでは、スマートフォンのアプリ内の特定のコンテンツを該当するウェブページに結びつけることができる。そのアプリをインストールしたユーザーは、Googleの検索結果から、そのウェブページではなくアプリのコンテンツを直接開くことができる。