Google Search Console

深刻なセキュリティ不具合がGoogleウェブマスターツールに発生(現在は修正済み)

深刻なセキュリティ上の不具合がGoogleウェブマスターツールに昨日数時間に渡って発生した。過去に所有権を与えられていたものの現在はすでに削除されているアカウントに対して所有権が独りでに復活しているというバグだ。現在は修正されているが念のため管理サイトをチェックしておいてほしい。

Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(後編): ジョン・ミューラーからのおまけ回答つき

前の記事の続きで「リンクの否認」ツールについて、マット・カッツとダニー・サリヴァンのQ&Aを日本語で紹介する。公式アナウンスやヘルプドキュメントには書かれていない注意点も多い。おまけとして、Googleのジョン・ミューラーから聞いたことも1つ追加する。

Google マット・カッツが答える「リンクの否認」ツールの正しい使い方(前編)

Search Engine Landのダニー・サリヴァンがGoogleのマット・カッツに「リンクの否認」ツールについて質問しその回答を公開した。翻訳許可を得たので紹介する。ツールを正しく使うために必要なことをたくさん知ることができる。

リンクを無効化する「リンクの否認」ツールをGoogleが公開、よくありそうな13個の疑問に答えてみる from #PubCon Las Vegas 2012

サイトへの不自然なリンクを無効化できる、「リンクの否認」(英語名: Disavow Links)という新しいツールをGoogleが公開した。この記事では、公式のソースとMatt Cutts氏のPubCon Las Vegasでのスピーチをもとにリンクの否認ツールの利用に際してよく出てきそうな疑問について解説する。

Googleウェブマスターツールのサイトエラーがより詳細なエラー内容を通知

Googleウェブマスターツールの「サイトエラー」レポートがエラーのより詳しい内容を表示するようになった。たとえば今まではDNSエラーとひとくくりにしていたのが、「接続エラー (Unreachable)」 や「解決エラー (Lookup error)」のようにより具体的なエラー内容を知らせてくれる。

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送が「タイプ選択」&「一括送信」の仕様変更(有効になっているか要確認)

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送機能に2つの仕様変更があった。1つは「転送するメッセージのタイプの選択」、もう1は「1日1回にまとめて送信」。この仕様変更に伴ってか、有効にしてあるメッセージ転送の設定が勝手に無効化されているかもしれない。必ずチェックしておいてほしい。

リッチスニペットにも使われる構造化データの状態をGoogleウェブマスターツールで確認可能に

サイトに実装している構造化データをGoogleがどのように認識しているかの状態をGoogleウェブマスターツールで確認できるようになった。レポートには、「サイト レベル」と「アイテム レベル」、「ページ レベル」の3種類がある。

使い方はあなた次第、サイトのインデックス状態をチェックできる「インデックス ステータス」がウェブマスターツールに登場

Googleがクロールまたはインデックス登録できたURLの数についての統計情報を表示する「インデックス ステータス」という機能がGoogleウェブマスターツールに加わった。使い方は千差万別。特に大規模サイトで役に立ちそうだ。

新しい不自然リンク警告はさしあたり無視して構わない

Googleが不自然リンク警告の適用範囲を広げた。第三者による不自然なリンクを検出したことを通知する新しい警告(ウェブマスターツールに黄色い!マークが付いていない警告)はさしあたり無視していいとGoogleのジョン・ミューラーがコメント。

Google、無視している不自然リンクへの警告文の変更を発表【メッセージ現物あり】

Googleのマット・カッツ氏はGoogle+でのアナウンスを更新し、ランキングに影響を与えない、単なる通知としての不自然リンクの警告の文面を変更したことを明らかにした。新しいメッセージは順次再送されている模様。