Google SEO

「パンダ・アップデート2.5に調整が入る」とGoogleのマット・カッツが予告

Googleのマット・カッツ氏が、直近のパンダ・アップデートに調整が入り順位変動が予想されるとツイートした。変動幅は大きくないとのことだがトラフィックを大きく失っていたサイトが回復できたようだ。

正しいつづりや文法はランキングに影響するのか

「スペリング(語のつづり)や文法の正しさはコンテンツとサイトの質を評価するのに問題になるのか?」という質問にGoogleのマット・カッツが回答した。今の時点では、ランキングを決めるアルゴリズムには含まれていないとのこと。しかしPageRankが高いページはスペリングや文法が正しい傾向にあることが調査の結果分かっているそうだ。

404エラーを消すためにURL削除ツールを使ってはいけない

GoogleウェブマスターツールのURL削除ツールを利用するとGoogleの検索結果から削除することができる。しかしURL削除ツールを使ってはいけない場合がある。404エラーページなど誤った情報をクリーンアップする時、ウェブマスターツールのアカウントからクロールエラーを削除する時などだ。

Googleパンダ・アップデート、6度目の更新

Googleは、6度目となるパンダ・アップデートの更新を行った。パンダ・アップデートは質の高いコンテンツを検索結果に出さないようにするために、Googleが2011年2月に導入したアルゴリズム変更。今回のパンダ・アップデートでは、リカバリに成功したサイトが再びダメージを受けているのが特徴。

Googleプレイス検索で上位表示する方法 from SMX East 2011

米ニューヨークで開かれた SMX Eastカンファレンスから、ローカルSEOセッションの内容を紹介。ローカル検索での上位表示のための最新情報が分かる。

Googleが2010年に行った精度評価は13,311、比較テストは8,157、アルゴリズム変更は516

Googleが、2010年に行った精度評価は13,311個、比較テストは8,157個、アルゴリズム変更は516個であった。米Google会長のエリック・シュミット会長が上院司法委員会の反トラスト小委員会公聴会で明らかにした。

Googleの検索結果からキャッシュリンクが消えた!? 〜 インスタントプレビューの表示変更の影響

Googleは、インスタントプレビューの表示方法を変更し虫眼鏡アイコンをクリックしなくても表示できるようにした。しかし同時にキャッシュへのリンクをインスタントプレビューの中に移動した。キャッシュリンクがなくなったと混乱を招いている。

Google社員に4つ質問してみた 〜 rel=prev/next、titleタグ書き換え、不自然リンクへの警告、ツイッターの影響

Google社員のジョン・ミューラー氏に、Google+のビデオチャットで質問して回答をもらった。尋ねたのは次の4つ。WordPressに自動挿入されるrel=“prev”/“next”、titleタグの書き換え、不自然なリンクへの警告を無視したら?、ツイートでの言及がランキングに与える影響。

ペナルティ解除のための再審査リクエストをGoogleはどのように処理するのか

ペナルティ解除のために送った再審査リクエストはGoogleではどのように処理されるのだろうか?Googleの検索品質チームの2人が解説した。2人のうちの1人はマット・カッツと同じウェブスパムグループに所属するティファニー・オビロイさん。

Googleが推奨するビューオールページとページ分割のベストプラクティス

Googleが推奨する、rel=“prev”/“next”要素を使わずにパージネーション問題を解決する方法。分割したページのコンテンツをすべて載せた「ビューオールページ」を作成する。あとの処理はGoogleに任せてもいいが、rel=“canonical”タグを使えば確実。