[対象: 上級]

Schema.orgで定められたビデオ用構造化マークアップの仕様に対応したことをGoogleはアナウンスしました。

Schema.org(「スキーマ・オーグ」と僕は発音してます)は、ページに記載されているコンテンツの意味や目的を検索エンジンに伝えるための構造化マークアップです。
GoogleとYahoo、Microsoft、Yandexが共同で策定した共通仕様のための取り組みです。

Googleでは、構造化マークアップを利用すると検索結果にリッチスニペットを表示させることが可能になります。

下のキャプチャは、Schema.orgの仕様に従って、検索結果に出てくる僕のプロフィールページに「評価」と「レビュー数」を表示させたリッチスニペットスパムです(良い子は真似しないようにw)。

鈴木謙一のリッチスニペット

こちらのキャプチャは、PubConハワイのレポートにも登場したZapposのビデオのリッチスニペットです(Schema.orgは使ってません)。

ザッポスのビデオリッチスニペット

Schema.orgで定められたビデオ用の構造化マークアップを記述しておくと、ビデオのプロパティをGoogle(検索エンジン)に伝えることができ、これからはリッチスニペットとして表示させることができるようになったのです(リッチスニペット表示だけが目的ではありませんが、いちばん分かりやすいです)。

ビデオ用プロパティタグはいくつかあり、「name」(ビデオのタイトル)と「description」(ビデオの説明文)、「thumbnailURL」(ビデオのサムネイル画像のURL)の3つは必須です。
この3つにプラスして、「contentURL」(ビデオのファイルがある場所)か「embedURL」(ビデオを再生するプレーヤーの場所)のどちらかも必要です。

詳しいことは、Schema.orgのVideoObjectページGoogle Webmaster EDUのVideo Searchセクションで確認してください。

ビデオの情報をGoogleに伝えるには、ビデオサイトマップやmRSSが使われてきました。
これらは引き続き利用できます。

むしろビデオサイトマップはこれからも使用することが推奨されます。
新しく公開されたビデオのインデックスと既存のビデオに更新があった場合にそれを知ることの手助けになるからです。

ビデオを積極的に活用するサイトも増えてきたようです。
ビデオをすでに利用しているならSchema.orgの仕様でマークアップしておくといいでしょう。
これからビデオを始めるなら、Schema.orgの記述も忘れずに。

P.S.
Schema.orgは日本語訳サイトができていますが、まだ一部だけですね。
これは誰が運営しているんでしょうか?
オフィシャル?

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