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米国版のGoogleウェブマスター向け公式ヘルプフォーラムでGoogle社員のJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏がコメントした、Googleウェブマスターツール に関する2つの情報を今日は紹介します。

1. 「HTMLの候補」はrel=“canonical”で正規化したURLも表示する

「HTMLの候補」は、重複したmeta descriptionやtitleタグを通知してくれます。

Googleウェブマスターツールの「HTMLの候補」

ところがrel=”canonical”タグを記述して正規化したはずのURLが重複したtitleタグのページの例として表示されることがあるようです。

ミューラー氏は次のように回答しています。

単純に、Googlebotがクロールして発見したURLを「HTMLの候補」は表示しているからだ。rel=”canonical”を使っていても表示する。

つまりrel=”canonical”とは無関係に、Googleが検出したURLでtitleタグの重複が認められたときにそれらのURLを表示していることになります。
rel=”canonical”による正規化は反映されていないんですね。

フォーラムに投稿された質問のケースでは、rel=”canonical”を記述していたものの大文字と小文字の両方のパラメータを使っていたことが原因だったので、内部リンクで使うURLを統一させておくべきだとミューラー氏はアドバイスしています。

2. サイトマップの「保留」は気にしない

サイトマップの状態が「保留」を示すことがあります。

ミューラー氏によれば、レポートに表示する数字の作成を完了していないだけでサイトマップファイルにネガティブな影響を与えるものではないとのことです。

今後のシステムのアップデートで混乱させないように改善していくかもしれないと付け加えています。

サイトマップの表示形式がリニューアルして以来、それまで正常だったサイトマップが突然「保留」になるケースが多発していることを僕は経験しているし、他の人からも聞いています。

もうほぼ解消されているようにも思いますが、テストしてみて正しく認識されているようなら「保留」は無視していいでしょう。

そもそもサイトマップは、送信するに越したことはなく利用価値はあるとしても現在はSEOに直結するものではありません。

ところで、サイトマップの種類として動画サイトマップやモバイルサイトマップなど通常のサイトマップ以外を送信していても「ウェブ」と表示されていませんか?

Googleウェブマスターツールの「サイトマップ」

これも心配になりますよね。
この問題に対する公式なコメントは見つけられていませんが、正しく設定できている確証があるなら無視していいのではないかと考えます。

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