Google Search Console

スマートフォン固有のクロールエラーをGoogleウェブマスターツールで確認可能に

Googleウェブマスターツールのクロールエラーのセクションに、スマートフォン用Googlebot-Mobileがサイトをクロールしたときにのみに発生するエラーを表示するレポートが加わった。これによりスマートフォンユーザーだけに起こりうるエラーを認識しやすくなる。

Googleウェブマスターツールにあったらいいなと思う機能は何ですか?

GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が、ウェブマスターツールを改善するためのアイディアを個人ブログで募集している。いいアイディアを思いついたら提案してみよう。

リンクの否認ツールに不具合、「0件のドメインと0件のURL」

リンクの否認ツールに不具合が生じている。正しい形式で否認ファイルをアップロードしているのに「このファイルには 0 件のドメインと 0 件の URL が含まれています。」という通知が届く。Google側の不具合なので無視してよい。

ハッキング対処のための「セキュリティの問題」機能がGoogleウェブマスターツールに登場

Googleは、ウェブマスターツールで「セキュリティの問題」という新しい機能の提供を開始した。セキュリティの問題は、管理するサイトがハッキングされたりマルウェアに感染したりした場合に原因を特定し速やかに復旧するための作業に役立つ。また、ハッキングされた際の対処方法について解説したポータルサイトを更新し英語以外の言語でも公開した。

手動対策ビューアからペナルティ警告が消えた理由は期限切れ

Googleによる手動の対策が期限切れした場合は、手動対策ビューアから警告が消える。結果として再審査リクエストを送ることができなくなる。すべての手動対策には期限が設定され、かつ手動の対策をうけている時だけに手動対策ビューアに通知が出てくるので当然の動き。

Googleウェブマスターツールでダウンロードできるバックリンクが偏りなく広範囲に

ウェブマスターツールの「サイトへのリンク」でダウンロードできるバックリンクのデータがより包括的に提供される。今までは、基本的に、アルファベット順で約10万本のリンクを並べていた。今後は、すべての範囲から均一にリンクを抽出しさまざまなドメイン名およびさまざまなTLDからのリンクのデータを提示するように改善される。

Google、ウェブマスターツール「検索クエリ」の期間を1年に延長予定

oogleウェブマスターツールで利用できる「検索クエリ」の「上位のクエリ」レポートの期間を、現行の90日間から1年間に拡大する計画があることをGoogleは明らかにした。現状では90日が最長。ただ実施時期は明言していない。

SEO vs. PPCの戦いに終止符を打つ、ウェブマスターツールの検索クエリデータをAdWordsで比較可能に

Googleウェブマスターツールの検索クエリレポートを、Google AdWordsのレポートで表示できるようになった。これにより、オーガニック検索つまりSEOと有料広告つまりPPCの、キーワードごとの掲載順位やクリック数、クリック率などを1つのレポートで比較分析できる。

手動対策ビューア: ペナルティ状態をGoogleウェブマスターツールでチェック可能に

手動による対策、いわゆる手動ペナルティが与えられているか、与えられている場合はどんな内容なのかをGoogleウェブマスターツールで確認できるようになった。長い間、熱望されいてた機能の実装。ヘルプを含め、日本語でもすでに利用可能。

Googleウェブマスターツールがナビゲーションを一新、以前よりもアクセスしやすくわかりやすく

Googleは、Googleウェブマスターツールのナビゲーションメニューの構成を改良した。「ナビゲーションメニューの整理と項目名変更」と「アカウントレベルのタスクの移動」、「検索のデザインの概要を説明するポップアップウィンドウ」の3つの改良。新しいナビゲーションにより、以前よりもわかりやすくアクセスしやすくなった。