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郵便配達するLEGO
[Image Credit https://goo.gl/XXUbkg]

Search Console(旧ウェブマスターツール)経由で送るメッセージの送信対象を変更することをGoogleのGary Illyes(ゲイリー・イリーズ)氏がGoogle+で発表しました。
変更は2〜3週間後を予定しています。

In the next few weeks Search Console is going to change how and to whom we send messages. After the change, we will send messages only to the direct owners of a particular site; owners of parent properties will no longer be sent messages for their child properties.

For example: Currently, if the site https://example.com/dont/panic/have/a/towel triggers a message, all of the following sites will be sent the message:
https://example.com/dont/panic/have/a/towel (the site triggering the message)
https://example.com/dont/panic/have/a
https://example.com/dont/panic/have
https://example.com/dont/panic
https://example.com/dont
https://example.com

With the upcoming change, only the owners of https://example.com/dont/panic/have/a/towel will receive the message triggered by their own site. 

Although this change will affect most messages, critical messages (such as a hacked site alert) might still be sent to all parent site owners. 

We hope this change will lighten your email load, and make your life a little easier. If you have feedback, please let us know here on G+ or in our forums!

登録したサイト管理者だけに送信、親ディレクトリの管理者には送信せず

従来は、サブディレクトリのURLのサイトが通知を発生させたときは、それよりも上位階層のディレクトリのURLで登録しているユーザーにもメッセージが送られていました。
今後は、Search ConsoleにそのURLのサイトを登録しているユーザーだけに通知メッセージが送られてきます。

例で見てみましょう(イリーズ氏が提示したサンプルURLとは変えています)。

  1. https://example.com/abc/def/ghi/jkl/mno <= ユーザーAが登録
  2. https://example.com/abc/def/ghi/jkl
  3. https://example.com/abc/def/ghi
  4. https://example.com/abc/def
  5. https://example.com/abc
  6. https://example.com <= ユーザーBが登録

これまで: 親レベルのユーザーにも届く

たとえば、ユーザーAが1番目の https://example.com/abc/def/ghi/jkl/mno をSearch Consoleに登録していたとします。
一方、ユーザーBは6番目の https://example.com をSearch Consoleに登録していたとします。
しかし https://example.com/abc/def/ghi/jkl/mno をユーザーBは登録していません。

https://example.com/abc/def/ghi/jkl/mno に対して何らかのメッセージがSearch Consoleに通知されたとします。
ユーザーAには、メッセージが当然届きます。
これまでは、親レベルのサイト(URL)を登録しているユーザーBにもメッセージが届きました。
たとえ、下位レベルのサイトである https://example.com/abc/def/ghi/jkl/mno を登録していなかったとしてもです。

もっと言えば、登録していなかったとしても、1〜5のサイトに送られてきたメッセージは全部ユーザーBに送られてきます。

最上位であるドメインレベルだけではなく、1つでも上のディレクトリレベルのユーザーにもメッセージは送られてきます。
2〜5のサイトを登録したユーザーにも、1のサイトへのメッセージが届きます。
3〜5のサイトを登録したユーザーには、1と2のサイトへのメッセージも届きます。

「子どもへの連絡はすべて親にも届く」といったイメージですね。

しかしこの仕様が変わります。

これから: 直接登録したユーザーにだけ届く

変更後は、そのサイト(URL)をSearch Consoleに登録しているユーザーにだけメッセージが届きます。
先の例でいえば、ユーザーAにはメッセージが届きますが、ユーザーBには届きません。
1番目のサイトをユーザーBは登録していないからです。

ユーザーBがメッセージを受け取るには、https://example.com/abc/def/ghi/jkl/mno を自分のアカウントのSearch Consoleに登録する必要があります。

サイト1〜5のサイトに届くメッセージをユーザーBが受け取りたければ、それぞれを登録しければなりません(今までは6の登録だけでよかった)。

重要なメッセージは親レベルのユーザーにも送られる

ただしハッキング通知のように非常に重大なメッセージの場合は、登録していなくても親レベルの登録ユーザーに送信されることがあるとのことです。
モバイルユーザビリティの問題やクロールエラーなどの一般的な通知は送られてこなくなるでしょう(おそらく不自然リンクの警告も)。

ディレクトリ単位のサイトをたくさん管理しているコンサルタントやサブディレクトリでユーザーにスペースを提供しているUGCサイトの管理者には嬉しい仕様変更になるはずです。
通知メッセージの洪水に溺れることが減るのではないでしょうか。

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