schema.orgのウェブサイトには、HTTP版 (http://schema.org/) とHTTPS版 (https://schema.org/) のどちらでもアクセスでるが、構造化データとしてschema.orgを使用するときの宣言は、HTTP版が標準仕様となる。
Google、モバイルフレンドリーアップデートを全世界で実施、順位変動は起きているのか?
Googleは予告どおりにモバイルフレンドリーアップデートを世界中で実行した。若干の順位変動が起きていると思われるが、展開が完了するまでには1週間程度かかる見込みなのでどうなるかはまだわからない。
モバイルフレンドリーだと認識されるまでにはどのくらいの時間がかかるのか?
モバイルフレンドリーテストはテストした時点での状態をチェックするのに対して、検索結果やモバイルユーザービリティレポートにその状態が反映されるまでには一定の時間がかかる。この「一定の時間」とはどのくらいなのだろう。また反映を速めるためには何ができるだろうか。
Google、パンくずリストとサイト名をURLの代わりにモバイル検索結果で表示。構造化データで指定可能
Googleはモバイル検索で、すべての結果にURLの代わりにパンくずリストを表示するように仕様を変更した。また、ドメイン名の代わりにサイト名を表示することがある。パンくずリスト構造もサイト名も構造化データによるマークアップでGoogleにシグナルを送れる。
ブラウザ表示確認を、各種デバイス700パターン以上で手軽にできる便利サービス【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『ブラウザ表示確認を、各種デバイス700パターン以上で手軽にできる便利サービス』、『グーグルのモバイルフレンドリー志向は2011年から始まっていた!?』、『モバイルフレンドリーテストでは合格なのにスマホ対応ラベルが付かないのはなぜ?』など10記事+4記事。
Google、App Indexingアプリのインストールボタンをモバイル検索に表示、全ユーザーに対してランキング要因に
Googleは、アプリをインストールしていなくても関連性が高いと判断した場合には、App Indexingに対応しているアプリのインストールボタンを検索結果に表示するようにした。また、すべてのユーザーに対してApp Indexingをランキングシグナルとして利用するようにもした。
Googleウェブマスターツールのアドレス変更ツールがサブドメイン間の移転をサポート
Googleウェブマスターツールのアドレス変更ツールがサブドメイン間の移転をサポートするようになった。これまでは、wwwあり・なしのドメインだけに対応していた。
App Indexingによってモバイル検索結果が20位から6位に順位アップした事例
App Indexingのコンテンツの検索順位が実際に上がっているケースに出会った。App Indexingが適用される状態では、Twitterコンテンツのディープリンクが20位から6位に順位アップしていた。クエリやアプリによってはApp Indexingは大きな影響力をもつのかもしれない。
Googleだけじゃない、Bingもモバイル検索にモバイルフレンドリーのラベルを表示
Bingのモバイル検索が、スマートフォンからの利用に最適化しているページにモバイルフレンドリーのラベルを表示するようになった。。Googleがすでに導入している「スマホ対応」ラベルと非常によく似ている。