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近い将来、モバイルフレンドリーであることの条件に「ページの表示速度が十分に速いこと」が加わるかもしれません。

スマホで適切に表示されても遅ければモバイルフレンドリーではない

昨年末に開催された英語版のオフィスアワーで、GoogleのJohn Mueller(ジョン・ミューラー)氏は次のように話しています。

多くのサイトがUIをモバイル向けっぽく移行し、モバイル端末で機能するようにしているのを知っている。

だが実際にページを開くたびに何千ものリクエストが発生して、すべてのコンテンツを読み込んでレンダリングし見えるべきものが見えるようになるまでに2、3分かかることもある。
しがたって、スピードを私たちが見るようになる可能性が将来的にあるんじゃないかと私は思う。

「このサイトはとても表示が速いモバイルサイトだから、本当にモバイルフレンドリーとして必ず扱うようにしよう。対して、このサイトはモバイルできちんと表示しているけど、急ごしらえでモバイル対応したみたいで、ユーザー体験がひどいし埋め込みがたくさんあってものすごく表示が遅いし、いろんなことが正しくできていないから、モバイルフレンドリーとして扱うべきじゃない」と考えるかもしれない。

本当のモバイルフレンドリーに必要なのはUXとスピード

「とりあえずスマホでも見づらくない程度に表示できる」だけでは、今後はモバイルフレンドリーとはみなされなくなるかもしれません。

モバイルフレンドリー アップデートが対象としたモバイルフレンドリーの条件(モバイルフレンドリー テスト ツールが診断する要素)は、スマホ端末でも見やすく使いやすくするための今の時点における最低条件と考えましょう。

モバイルユーザーに対するユーザー体験の要素が今後は加わってきそうです。
実際に、ユーザー体験の重要性をもっと明確にする変更として、アプリインストールを促すインタースティシャルがモバイルフレンドリーを打ち消す要素として追加されました。

次は表示速度の出番かもしれません。
(現在の)モバイルフレンドリーの条件を満たしていても、表示速度が遅ければモバイルフレンドリーではないと扱われる可能性がゆくゆくはあります。

「5秒以上なら遅いと判断する」のようにボーダーラインをどこに定めかるかはわからないし難しいことだとしながらも、モバイルサイトでのスピードの大切さをミューラー氏は強調していました。

56kpbsのモデムでインターネットに繋いでいた頃に比べれば表示に5、6秒かかってもぜんぜん平気なのですが、今の時代のユーザーは即座が当たり前なのでしょうね。
AMPも、そうしたユーザーの要求に応えるために始まりました。
モバイルユーザー体験の改善として、スピードアップには最優先で取り組んでいく必要がありそうです。

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