Googleは、HTTPS (SSL/TLS) を検索順位を決めるアルゴリズムとして利用することをアナウンスした。HTTPSを使っているページは、HTTPのページよりも評価が上がる。つまりランキングが上がる要素として考慮される。ただしシグナルとしては非常に小さなもの。コンテンツの質を上回る影響力は持たない。
企業・店舗の電話番号と営業時間のGoogleワンボックスが日本でも表示される
企業や店舗の問い合わせ電話番号や営業時間を表示するワンボックス/アンサーボックスが、日本のGoogle (google.co.jp) でも表示されるようになっていることを確認した。正しい情報を表示させるためには、schema.orgでマークアップするかGoogle+ローカルページの情報を正確に登録しておく。
再審査リクエストのコピーをウェブマスターツールが送信
再審査リクエストを送信した後に、その文面のコピーを送信者に対してGoogleは送るようになるかもれない。一部のユーザーが確認している。これまでは、再審査リクエストを送信した後には、「受け取ったので再審査を開始します」という受領通知が送られてくるだけだった。
[Google調べ] 入力フォームの最適化のために必須な4つの設定
Google Research Blogが公開した、ユーザーテストに基づく入力フォームの完了にもっとも大きな影響を与えた設定を紹介する。入力条件を事前に指示する、エラーメッセージをフィールドの横に配置する、必須の項目と任意の項目を区別しやすくする、ラベルをフィールドの上に配置する の4つ。
Googleマイビジネスでのローカルページのオーナー確認をウェブマスターツールで即時確認
GoogleマイビジネスにGoogle+ローカルページを追加する際のオーナー確認に、ウェブマスターツールを利用できるようになった。この手段を使うと即時に確認が完了する。
“有料リンクは今でもSEOに効く”の真実と判断のカギ【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『“有料リンクは今でもSEOに効く”の真実と判断のカギ』、『「コンテンツのボリューム+品質」は鉄板SEO』、『グーグルの評価を上げるためにメインコンテンツのソースは上部に記述すべきか』など10記事+2記事。
FirefoxのレスポンシブデザインビューでRWDの見え方を簡単チェック
Firefoxのレスポンシブデザインビューを使用すると、さまざまなスクリーンサイズにおけるレスポンシブ・ウェブデザインの見え方を簡単にチェックできる。Firefoxの一機能で特別な設定やアドオンのインストールは不要。
Googleアナリティクスにロボット/スパイダーを除外するオプションが追加
Googleアナリティクスに、ロボットやスパイダーのヒットを除外するオプションが追加された。ロボットをフィルタリングすることで、本当の人間によるアクセスだけを計測データの対象にできる。
Googleナレッジグラフ、歴史上の出来事をタイムライン形式で表示
Googleは、歴史をタイムライン形式で表示するナレッジグラフを検索結果でテストしている。たとえば、Googleや世界大戦の歴史上の出来事を時系列で説明する。
Googleがペンギンアップデートを更新しないのはネガティブSEOを恐れるから?
Googleが最後のペンギンアップデート (2.1) を実行したのは、昨年の10月4日。間もなく10か月がたつ。どうして次の更新が滞ったままなのだろうか? ペンギンアップデートはもう更新しないのだろうか?