非常に長いページを、Search ConsoleのFetch as Googleを使ってレンダリング検証した場合に、ページの最後までレンダリング結果が表示されないことがある。これはレンダリング処理できるデータのサイズに上限があるため。途中で切れていたとしても、Googlebotが必ずしもそのページを完全にレンダリングできていないということではない。
Google Search Console
CSSとJSファイルをブロックしているサイトに警告メッセージをGoogleが一斉送信
CSSとJavaScriptのファイルへのアクセスをrobots.txtでブロックしているサイトに対して、Search Console経由で警告メッセージをGoogleは一斉に送信し始めた。今までにはなかった新しいタイプの警告メッセージだ。届いたとしたら、対象サイトのCSSやJavaScript、またはその両方のファイルへのGooglebotのアクセスを許可するようにrobots.txtを編集する。
Search Consoleのサイトマップでインデックス数が大減少する不具合が発生中
Google Search Console(旧ウェブマスターツール)のサイトマップレポートで、登録済みインデックス数が大きく減少する不具合が発生。Googleは認識しており修復に取り組んでいる。解消時期は未定。インデックスステータスには影響なし。
Google、Search Consoleのメッセージ送信対象を変更
Search Console(旧ウェブマスターツール)経由で送るメッセージの送信対象を変更することをGoogleのゲイリー・イリーズ氏がで発表した。従来は、サブディレクトリのURLのサイトが通知を発生させたときは、それよりも上位階層のディレクトリのURLで登録しているユーザーにもメッセージが送られていた。今後は、Search ConsoleにそのURLのサイトを登録しているユーザーだけに通知メッセージが送られてくる。変更は2〜3週間後を予定している。
アプリ開発者に嬉しいニュース、Google Search ConsoleがApp Indexingに対応
Google Search Console(ウェブマスターツールから名称変更)が機能を拡張し、App Indexingに対応した。次の2つが可能になった。「検索アナリティクスで、Google検索からのトラフィックをレポート」「Fetch as Googleで、アプリ内コンテンツのレンダリングをテスト」
Google、ウェブマスターツールを「Google Search Console」に名称変更
Googleは、Google ウェブマスターツールの名称を「Google Search Console(グーグル サーチ コンソール)」へと変更した。名称が変わっただけで、インターフェイスが刷新されたり新しい機能が追加されりしたわけではない。純粋な“リブランド”。
ウェブマスターツールの検索アナリティクスがすべてのユーザーに公開
Googleは、一部のユーザーに試験提供していた「検索アナリティクス」をすべてのユーザーに提供開始したことを発表した。「検索アナリティクス」は、従来の「検索クエリ」の置き換わりになるツール。これまでは、Googleが選んだテスターだけが利用可能だった。
ウェブマスターツールの検索アナリティクスがベータ版に、ランダムで選んだユーザーにも提供開始
Googleウェブマスターツールの「検索アナリティクス(検索の影響から名称変更)」が、アルファ版からベータ版にバージョンアップした。アルファ版はごく一部のユーザーだけが使えていたが、ベータ版はさらに多くのユーザーが利用可能になっている。
モバイルフレンドリーだと認識されるまでにはどのくらいの時間がかかるのか?
モバイルフレンドリーテストはテストした時点での状態をチェックするのに対して、検索結果やモバイルユーザービリティレポートにその状態が反映されるまでには一定の時間がかかる。この「一定の時間」とはどのくらいなのだろう。また反映を速めるためには何ができるだろうか。
Googleウェブマスターツールのアドレス変更ツールがサブドメイン間の移転をサポート
Googleウェブマスターツールのアドレス変更ツールがサブドメイン間の移転をサポートするようになった。これまでは、wwwあり・なしのドメインだけに対応していた。