ページレイアウトのアルゴリズムを改善したとGoogleは発表した。これにより、Above the foldにメインコンテンツがほとんどなかったり広告が多すぎるサイトの評価が下がる。全検索に与える影響は1%未満。とはいえ普通に広告を設置していれば問題ない。過度な広告を設置したサイトが影響を受ける。
Google SEO
GoogleがSOPA抗議で停電、Googlebotの活動を低下させる
Googleは、SOPA/PIPAに反対してサイトを一時閉鎖するウェブマスターを手助けするためにGooglebotのクローリング活動を普段よりも大幅に低下させたことを明らかにした。異例の事態であるが、それだけこれらの法案に対して強い不支持を表している証拠だ。
301が使えない時のURL変更 〜 meta refresh 0秒とrel=“canonical”は併用できるか
301リダイレクトが使えない環境で、待機時間0秒のmeta refreshタグとrel=“canonical”を同時に使うことは検索エンジン的に問題がないだろうか?この件についてのSEOmozのランド・フィッシュキンとGoogleのマット・カッツのツイートでのやり取りを見つけた。
ウェブサイトのメンテナンス時やサービス停止時にやるべきこと・やってはいけないこと
サイトメンテナンスなどでサービスを一時的に停止するときの注意点をGoogleのピエール・ファー氏がGoogle+で解説した。503ステータスコードを返すこと、robots.txtでブロックしないことなど、やるべきこと・やってはいけないことを詳細に述べている。
ネットショップでオリジナルコンテンツを増やして重複コンテンツを減らす方法
ネットショップ・ECサイトではメーカーが配布した説明文をそのまま使うことが多くドメイン間の重複コンテンツになり検索エンジンに評価されない。そこでオリジナルコンテンツを作る方法を4つ紹介する。オリジナルコンテンツは他のサイトとの差別化にもつながりコンバージョン率アップにも役立つ。
Googleがtitleタグを修正する原因が明らかになった
検索結果に表示されるウェブページのタイトルはtitleタグの記述が用いられる。しかしGoogleによるtitleタグの書き換えが増えている。なぜtitleタグを修正するのかGoogleが公式ブログで説明した。
“Search plus Your World”とは 〜 Googleがパーソナライズ検索を加速させた
「Search plus Your World」と称してGoogle+とウェブ検索の融合を一挙にGoogleは推し進めた。Google+のソーシャルデータをもとにパーソナライズ検索がさらに強化される。SEOに与える影響は未知数だが無視することはできないだろう。
Googleが2011年12月に実行した30の検索の改良(アルゴリズム変更含む)
Googleが2011年12月に実行した検索品質向上のための改良を紹介する。アルゴリズム変更もあり。画像検索におけるランディングページの品質指標、より関連性のあるサイトリンク、ソフト404の検出、SSL検索の拡大など、計30個。
Google、検索インターフェイスをリニューアル 〜 ドロップダウン形式に変更
Googleは検索UIを一新したことをアナウンスした。画面上部のブラックバーにメニューを載せるスタイルからドロップダウン形式に変更した。1ヶ月以上前に切り替えが行われたが日本のGoogleにはまだ入っていないように見える。
有料リンクを購入したGoogle Chromeにウェブスパムチームがペナルティ制裁
Googleは、自社のブラウザ、Google Chromeが有料リンクを購入したとして手動のペナルティを与えた。ビデオをプロモーションするために外部のマーケティング企業に依頼したところ、お金を払って書いてもらったブログ記事にPageRankを渡すリンクが張られてしまった。意図しなかったこととはいえガイドラインに違反していた。