rel=“canonical”タグ

301が使えない時のURL変更 〜 meta refresh 0秒とrel=“canonical”は併用できるか

301リダイレクトが使えない環境で、待機時間0秒のmeta refreshタグとrel=“canonical”を同時に使うことは検索エンジン的に問題がないだろうか?この件についてのSEOmozのランド・フィッシュキンとGoogleのマット・カッツのツイートでのやり取りを見つけた。

Googleが推奨するビューオールページとページ分割のベストプラクティス

Googleが推奨する、rel=“prev”/“next”要素を使わずにパージネーション問題を解決する方法。分割したページのコンテンツをすべて載せた「ビューオールページ」を作成する。あとの処理はGoogleに任せてもいいが、rel=“canonical”タグを使えば確実。

Google、ページネーション問題を解決するrel=“next”タグとrel=“prev”タグをサポート開始

「パージネーション」、日本語では「ページ送り」で発生する重複コンテンツを解消するためにrel=“next”要素(タグ)とrel=“prev”要素(タグ)のサポートをGoogleは始めた。分けたページはインデックスに保ちつつも被リンクを統合し、重複扱いしなくなる。スバラシイ仕組み。

rel=“canonical”タグを記述したページからの発リンクをGoogleはたどるのか

rel=“canonical”タグを記述したページに発リンクがあった場合、そのリンクをGoogleはたどるのだろうか? Googleのマット・カッツが回答した。rel=“canonical”タグとリンクをたどるかどうかは互いに関係ない。しかしリンクをたどることとPageRankには大きな関係がある。

スマートフォン用ページに振り分けるときはrel=”canonical”を設定する

デスクトップPC用ページとは別にスマートフォン専用のページを準備していてリダイレクトで振り分けているときは、重複コンテンツの発生を防止するためにrel=“canonical”タグで正規化しておくといい。

Googleがrel=”canonical”タグを無視する時とGoogleにrel=”canonical”タグを確実に認識させる方法

Googleがrel=“canonical”タグに従わないケースをGoogleのMatt Cutts氏が例を挙げて説明した。またrel=“canonical”タグを確実にGoogleに認識させるためのTIPSも教えてくれた。

301リダイレクトよりもrel=”canonical”タグを使うことに利点はあるのか?

301リダイレクトとrel=“canonical”タグのどちらを使うべきか?rel=“canonical”の処理には時間がかかるが、301リダイレクトではPageRankが失われてしまう。

ページネーションにおけるrel=“canonical”タグの正しい使い方 at SMX West 2011

ページネーション時にrel=“canonical”タグを使うときは、全コンテンツが載っているページを正規化のURLに指定すること。2ページ目以降を1ページ目に正規化することはrel=“canonical”タグの本来の使用目的に背いている。SMX West 2011のセッションより。

rel=”canonical”タグの誤用でインデックスから消滅

rel=“canonical”タグの誤用でリダイレクトエラーやインデックス消滅が発生するケースがある。rel=“canonical”タグは使用上の注意をよく守って利用すべし。

重複URLに張られたリンクの価値はオリジナルのURLに引き継がれるのか

重複したURLに張られた被リンクは、rel=canonicalタグを設定して正規化しておけばオリジナルのURLにリンク評価は渡されるのだろうか? それとも失われてしまうのだろうか?