rel=“canonical”タグ

重複コンテンツ対策にはrel=canonicalを推奨、noindexタグではシグナルがすべて失われる

重複コンテンツの解消には、noindex タグや robots.txt ではなく、rel=”canonical” の使用が推奨される。noindex/robots.txt では重複したページのシグナルがすべて失われてしまうのに対して、rel=”canonical では統合されるからだ。

自己参照のrel=canonicalタグはnoindexタグと併用できる?できない?

rel="canonical" タグは noindex タグが設定された URL に向けるべきではない。しかし自己参照の canonical タグであれば noindex タグを設置していても問題ない。noindex がきちんと処理され、検索結果から非表示になる。

HTTPSでインデックスされるべきURLの80%以上がHTTPのまま、原因は不適切な正規化

Googleのゲイリー・イリーズによると、HTTPSでインデックスされるはずのURLうち、80%以上がHTTPでインデックスされているとのこと。HTTPSへの正規化ミスが原因。また、壊れた証明書を使っているページには検索結果で警告を表示する実験を行っているそうだ。

HTTPSへの移行時にはrel=”canonical”が指すURLもHTTPSに必ず更新すること

サイトをHTTPSへ移行した際には、rel=”canonical”で指し示すURLも忘れずに https:// に更新すること。http:// のままだと移行前のHTTPのURLがインデックスに残ってしまうことがある。

rel=canonicalで正規化した重複URLが検索結果にインデックスされる理由

rel=canonicalで正規化しているにもかからわず、重複URLが検索結果にインデックスされることがある。これは、GooglebotがクロールしたそのURLをまず最初にインデックスしその後にrel=”canonical”が処理されることが理由。rel=canonicalの処理はすぐさま実行されるわけではなく第2段階、第3段階のステップ。

rel=canonicalタグによくある5つの間違い

rel=“canonical”タグの正しい使い方とよくある間違いについて英語版のGoogle Webmaster Centaral ブログが説明した。

ECサイトにおける色違いやサイズ違いの商品ページのベストプラクティス

色違いやサイズ違いの商品をどのように見せるかはECサイトにおいて悩ましい問題だ。ユーザーエクスペリエンスとSEOの両方を完璧に満たす方法はない。しかしそれぞれの状況に応じた、より適切な構成を見出すためのヒントをこの記事では説明する。

A/Bスプリットテストはクローキングや重複コンテンツになるのか?

A/Bスプリットテストや多変量テストの適切な実行方法について英語版のGoogleウェブマスター向け公式ブログが説明。気を付けるべき項目は「クローキングをやらない」・「rel=“canonical”を使う」・「301ではなく302を使う」・「必要な期間だけテストを実行する」の4つ。

rel=“prev”とrel=“next”のページネーションにおける正しい使い方

ページネーションのためのrel=“prev”とrel=“next”の正しい使い方を解説。難易度がかなり高いので初級者お断りw

rel=“canonical”タグと301リダイレクトの違いは? どちらを使うべきか?

rel=“canonical”と301リダイレクトは同じような機能を持つが何が違うのだろうか?使い分けはどうしたらいいのだろうか?