「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグルのマット・カッツから学ぶ、ランキングを維持したままドメイン名を変える正しい手順』、『オリジナルコンテンツのないページはNG』、『wwwありとwwwなしの正規化は必ず設定すること』など10記事+2記事。
「パンダ・アップデート2.5に調整が入る」とGoogleのマット・カッツが予告
Googleのマット・カッツ氏が、直近のパンダ・アップデートに調整が入り順位変動が予想されるとツイートした。変動幅は大きくないとのことだがトラフィックを大きく失っていたサイトが回復できたようだ。
「PageRankの情報を利用できません」、サードパーティのツールでは。
GoogleツールバーのPageRankがどのページでも灰色になり表示されなくなったと言う話が昨日から出ている。原因はTBPR取得用のURLをGoogleが変えたため。GoogleツールバーのPageRankは不具合なく表示される。サードパーティ製のツールで表示されなくなっているだけ。
正しいつづりや文法はランキングに影響するのか
「スペリング(語のつづり)や文法の正しさはコンテンツとサイトの質を評価するのに問題になるのか?」という質問にGoogleのマット・カッツが回答した。今の時点では、ランキングを決めるアルゴリズムには含まれていないとのこと。しかしPageRankが高いページはスペリングや文法が正しい傾向にあることが調査の結果分かっているそうだ。
404エラーを消すためにURL削除ツールを使ってはいけない
GoogleウェブマスターツールのURL削除ツールを利用するとGoogleの検索結果から削除することができる。しかしURL削除ツールを使ってはいけない場合がある。404エラーページなど誤った情報をクリーンアップする時、ウェブマスターツールのアカウントからクロールエラーを削除する時などだ。
Googleウェブマスターツールのホームページがリニューアル、サイトの健康状態を表示
Googleは、ウェブマスターツールのホームページデザインを新しくした。サイトがサムネイル付きで表示され、サイトの「健康状態」を通知するようになった。マルウェアに感染したり、重要なページが削除されたり、ブロックされている時に警告を発する。
Googleパンダ・アップデート、6度目の更新
Googleは、6度目となるパンダ・アップデートの更新を行った。パンダ・アップデートは質の高いコンテンツを検索結果に出さないようにするために、Googleが2011年2月に導入したアルゴリズム変更。今回のパンダ・アップデートでは、リカバリに成功したサイトが再びダメージを受けているのが特徴。
『リンクが集まる施策・集まらない施策×10 』::海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『リンクが集まる施策・集まらない施策×10』、『顧客イメージによるロングテールSEOのキーワード発掘法』、『グーグルニュースのランキング要因ベスト&ワースト10』など10記事+2記事。
Googleアナリティクスがリアルタイムレポートに対応
Googleアナリティクスがリアルタイムでレポートを表示できるようになる。新規キャンペーンを開始した時などアクセス状況をすぐに知りたいときには便利。新しいバージョンのGoogleアナリティクスで利用可能で数週間かけて全ユーザーへ導入していく。早期利用申請のフォームも準備されている。
Googleプレイス検索で上位表示する方法 from SMX East 2011
米ニューヨークで開かれた SMX Eastカンファレンスから、ローカルSEOセッションの内容を紹介。ローカル検索での上位表示のための最新情報が分かる。
