[レベル:初〜中級]

1つのコンテンツを複数の言語に翻訳して別々のウェブサイトで公開したら、重複コンテンツのペナルティを誘発してしまいますか?

この質問にGoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました。

いい質問だ。

一言で言えば、答えは“No”だ。

というのは、英語で書かれた同じコンテンツはフランス語で書かれた同じコンテンツとは違っているからだ。

もし同一のコンテンツを英語で書いてさらにもう1度英語で書いたとしたら理論的には重複コンテンツになる。僕らはどちらか片方のコピーだけを返したいと考えるだろう。

だけど、こっちでは英語こっちではフランス語とやるんだったらそれはまったく違ったものになる。したがってフランス語に対して英語を持っているからということで重複コンテンツペナルティを受ける状況にはならない。

自分でコンテンツを書いたのだったら気を付けてほしいことが1つある。

英語用に記事を書きフランス語用に記事を書く、つまり自分の手でフランス語に翻訳するんだったらまったく問題ない。

しかし英語のコピーをサイトから取ってきてそれをGoogle翻訳に投げ入れていくつもの言語に自動翻訳する以外は何もしないとしたら、それはスパムとしてみなされることがある。

なぜなら実質的にそれは自動生成されたコンテンツだからだ。人間の目で見て、どういった慣用句があるか考えたりとか推敲したりとかそういったことをやっていない。

3カ国で存在したいんだったら、それぞれの3カ国ごとに良いコンテンツをしっかりと作ることを僕なら推奨する。

自動的に翻訳できるからといって38や40もの国に放り投げてはいけない。

Google翻訳も他の翻訳ツールも2、3年前と比べてもかなり良くなっている。だとしても、ただ単に自動で訳したものと母国語としてその言語を話す、本当にスキルのある人が取り組んだものとを比べると、質という点で両者の間には依然として違いがある。

まとめると、たとえば英語とフランス語でコンテンツを持っているように互いにまったく異なる言語だったら問題は起きないだろう。だけどただコンテンツをサイトから取ってきていくつもの言語に自動で翻訳することは勧めない。

そうではなくて、人間の手で本当に十分に吟味して翻訳し、クローリングしやすいように絶対にしておかなければならない。

もし自動で翻訳したものがあるんだったら、それぞれの言語に対する十分に吟味した翻訳ができあがるまではrobots.txtでブロックしておかなければならない。

お役に立てたかな。

同じ内容のコンテンツであっても、言語が異なれば重複コンテンツとしてみなされることはありません。

ただし翻訳コンテンツは人間の手によってなされた十分に質の高いものである必要があります。

Google翻訳などの翻訳ツールを使って作ったコンテンツを公開することは自動生成ページを禁止するガイドラインに違反します。

自動翻訳そのものは悪いわけではないので、利用する場合はGooglebotがクローリングしないようにrobots.txtでブロックしてインデックスさせないようにしておけばガイドライン違反に問われることはありません。

Google翻訳で英語を日本語に訳すと、明らかにスパミーなコンテンツができあがるのでそれをそのまま利用しようとする人は日本語を知らないか、本当のスパマーです。

でも同系統の言語間の翻訳はものすごく性能が上がっています。
僕は英語以外の言葉はあいさつくらいしか理解しませんが、フランス語やドイツ語の記事があってもGoogle翻訳にかけるとまったく自然な英語に翻訳してくれます。

でも上手に翻訳できたとしても、ツールを使って自動的に作り上げたコンテンツに変わりはありません。

複数の言語でサイトを展開するなら、内容は同じとしてもその言語をよく知っている人間の手によって質の高いコンテンツを作成しましょう。

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