Googleはクローキング行為によるインデックス削除の警告メッセージを送信するようになった。自作自演リンクに対する警告メッセージとともに、スパム行為への対策強化とウェブマスターへの透明性確保が狙いと思われる。
Googleウェブマスターツールが自作自演リンクを検出して警告メッセージを送信
自作自演リンクのような不自然なリンクに対する警告メッセージをGoogleウェブマスターツールが送信するようになった。GoogleのMatt Cuttsも認めている。自作自演リンク一辺倒のサイト管理者には受難の時代が本格化してきた。
Googleの公式TwitterアカウントをフォローしてGoogleの最新情報を入手しよう
Googleは数多くの公式Twitterアカウントを所有している。Twitter directoryにアクセスすると、GoogleのTwitterアカウントを簡単に調べることができる。Googleの公式情報を入手するために公式アカウントをフォローしてみてはいかが?
フッターに設置する大量のメニューリンクはスパム扱いの危険あり
サイトマップのような数多くの内部リンクをフッターに詰め込んで設置することは、SEOに役立つどころかスパム判定の要因にもなりうる。大手サイトがやっているからといって安易にマネするべきではない。
Google、PC版と同じURLでもモバイルサイトマップ送信を推奨
PC用ページのURLとモバイル用ページのURLが同じであっても、XMLサイトマップはそれぞれ別々に送信した方がいい。Googleは、PCサイトとモバイルサイトを区別してクロール・インデックスするから
2011年、Googleはクローキング対策を強化する
GoogleのMatt Cuttsのツイートをピックアップ。Googleは、2011年上四半期に「クローキング」の監視体制を強化するとのこと。意図せぬクローキングにならないように注意したい。
Googleが検索トラフィックを抑制・平均化しているかも
Googleはサイトごとに検索トラフィックの上限値を設定していて、上限までのアクセスがあるとそれ以上はトラフィックを発生させないように抑制している。サイト全体のトラフィックが平均になるように形作っている。こんな事実があるとしたら?
『Yahoo!カテゴリ登録に5万円の価値はあるのか』- 海外&国内SEO情報ウォッチ
「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Yahoo!カテゴリ登録に5万円の価値はあるのか』、『GoogleはDMOZ登録サイトを優遇していない』、『【最新版】世界地図で見たグーグルのシェア』など10記事+2記事。