Googleウェブマスターツールのメッセージ転送が「タイプ選択」&「一括送信」の仕様変更(有効になっているか要確認)

Googleウェブマスターツールのメッセージ転送機能に2つの仕様変更があった。1つは「転送するメッセージのタイプの選択」、もう1は「1日1回にまとめて送信」。この仕様変更に伴ってか、有効にしてあるメッセージ転送の設定が勝手に無効化されているかもしれない。必ずチェックしておいてほしい。

ペンギン・アップデートの次回更新は大規模な変動を起こす、というマット・カッツ発言の真意

米サンフランシスコで開催中のSES San Fransisco 2012でGoogleのマット・カッツ氏がペンギン・アップデートの次回の更新について語った。「次回の更新は大きな変動が発生する」「更新がないほうがよかったと思うだろう」と警告にも受け止められる発言をしたとのことだが果たして真意はどこにあるのか?

Googleパイレーツ・アップデート 〜 DMCAに基づく著作権侵害が多いサイトの順位を下げるアルゴリズムをGoogleが導入

デジタルミレニアム著作権法、通称DMCAに基づき著作権侵害の申し立てを受けそれが受理された数が多いサイトの検索順位を下げる新しいアルゴリズムをGoogleは導入した。合法的で質の高いコンテンツをより容易にユーザーが見つけられるようにすることが狙い。

Google、Search Plus Your WolrdによるGoogle+の推進を断念か?

Googleは、Search Plus Your WolrdによるGoogle+に関連する情報の検索結果への表示形態を変更する方向で動いているようだ。「導入した時よりももっと適した場所に配置することにした」とGoogleのアミット・シンガル氏がインタビューのなかでコメントした。

パンダ日本導入以外はおとなしめ、7月のGoogleの検索品質改善は数も少なめで27個

Googleが公表した検索品質改善の7月分を紹介する。7月は会わせてで27項目の改善・改良が公開された。パンダ・アップデートの日本導入を除けば特筆すべき変更は見られない。

パンダ・アップデートの“隠れ”更新多し? 6月と7月にGoogleが実行した検索品質改善は86個

2012年6月と7月に実行した検索品質改善をGoogleは検索向けの公式ブログで発表した。この記事では6月分の59項目を紹介する。「Panda」に言及している更新のは3つなのだがパンダ・アップデート関連らしい更新が実際には8つある。

不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン など10+4記事【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『不自然リンクだとグーグルに見破られる5つのパターン』、『スマホ向けサイトの疑問についてグーグルが公式回答』、『グーグルからのガイドライン違反通知を無視すべきでない理由』など10記事+4記事。

A/Bスプリットテストはクローキングや重複コンテンツになるのか?

A/Bスプリットテストや多変量テストの適切な実行方法について英語版のGoogleウェブマスター向け公式ブログが説明。気を付けるべき項目は「クローキングをやらない」・「rel=“canonical”を使う」・「301ではなく302を使う」・「必要な期間だけテストを実行する」の4つ。

Google、Knowledge Graphを米国以外の英語圏に展開・Gmailのメッセージを検索結果に表示

Googleは検索サービスの新たな機能・改良を発表した。「Knowledge Graphの米国以外への展開」と「Gmailのメッセージを検索結果に表示」、「音声検索結果の改善」の3つになる。

【パンダ・アップデート回復事例】対策は質の低いページを大量に削除/検索結果から非表示

パンダ・アップデートからの2つの回復事例を今日は紹介する。一言で言うと、どちらのケースも質の低いページを全部なくした。低品質コンテンツのページを削除またはnoindex robots metaタグを追加した。しかも該当するページすべてが対象だ。