記事に必要な文字は何文字? 文字数が少なくてもSEOで上位表示は可能?

「文字数が少ない短い記事だとGoogleには薄っぺらいコンテンツとしてみなされてしまうのではないか?」という問いに対してGoogleのジョン・ミューラーがアドバイスした。「ページや記事の語数をGooglebotは単に数えているわけではない」。コンテンツの良し悪しは文字数で決まるわけではないし、必要な文字数はユーザーに伝えたい情報を伝えるのに必要な文字数だ。

再審査リクエストの処理にかかる時間と再審査リクエストで使うべき言語

再審査リクエストの処理にかかる時間と再審査リクエストを書くときに使う言語についてGoogleのマット・カッツ氏が説明した。再審査リクエストの処理は通常数日から2週間程度。3種類の返信がある。また対象となるサイトで使われている言語で再審査リクエストを書くべき。

アンカーテキストは終わってなどいない、それどころか共起語のアンカーテキストは評価が高いかも!?

アンカーテキストの重要性が薄れ「共起サイテーション」なるものがアンカーテキストに取って代わる大きなランキング要因になりつつあるかもしれないという予測を紹介した。しかしアンカーテキストの効力が落ちたのではなくアンカーテキストの評価のされ方が変化したためなのかもしれない。共起語のアンカーテキストが評価された可能性がある。

ペンギンアップデートからのリカバリ成功はパンダアップデート更新のタイミングでやってくる?

ペンギン・アップデートからの回復が、ペンギン・アップデート更新ではなくパンダ・アップデート更新のタイミングで起こったという興味深い事例。1度だけではなく2度も起こった。ペンギンアップデートとパンダ・アップデートは何らかの関係性があるのだろうか?

次のパンダアップデート更新を1、2週間以内に実行するとGoogleがコメント

Googleは、1、2週間以内にパンダ・アップデート更新を実行する予定だとコメントした。先週末に米国で観察された比較的大きな順位変動はパンダ・アップデートとは関係のない別のアルゴリズム更新。しかし詳細は明らかにされていない。ホリデーシーズンに差しかかるので次回のパンダ更新が検索に与える影響は小さいと予測する。

“共起サイテーション”がアンカーテキストに取って代わる? 2013年のGoogleアルゴリズム大胆予想

“共起サイテーション”が、“アンカーテキスト”に取って代わる重要なランキング要因に将来的になる。SEOmozのランド・フィッシュキン氏が大胆な予想を打ち立てた。共起サイテーションとはいったい何なのか? なぜアンカーテキストよりも重要になりそうなのだろうか?

特定のキーワードに対して最適化することが今のSEOではない。2013年のSEOに向けてあなたが準備しなければならないこと。

High Rankingsのジル・ウェイレン氏が公開した記事の日本語訳。「トリックや手っ取り早い方法に頼っているならSEOは終わっている」「SEOは、特定のキーワードに最適化することではほとんどなくなってきて技術的な問題とソーシャルシグナル、そして会社とサイトの総合的な信頼性に対することになってきている」

Google+とグーグル検索の融合が日本でも始まった【海外&国内SEO情報ウォッチ】

「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『Google+とグーグル検索の融合が日本でも始まった』、『画像リンクのalt属性はアンカーテキストと同じように評価されるのか』、『リンクの否認ツールは効果なし、使うだけ時間の無駄!?』など10記事+4記事。

【ECサイト管理者向け】schema.orgがGoodRelationsを組み込んだ

schema.orgは、GoodRelationsの構造化データのスキーマを取り入れたことを公式アナウンスした。これによりschema.orgを構造化データとして採用した際によりきめ細かなECサイト向けのクラスやプロパティが入手可能になる。GoodRelationsはEコマースに特化した構造化データの仕様。

サイトワイドリンクをGoogleはどのように評価するのか?

サイトワイドリンクをGoogleはどのように評価しているのかをマット・カッツが解説した。アルゴリズムと手動による2つの手段で評価しているとのこと。サイト中のすべてのページから張られたサイトリンクはアルゴリズムによって自動的に1つにまとめられる。一方で不自然なサイトワイドリンクには人間による目視チェックが入ることがある。