グーグル検索結果の順位別クリック率2014年版 + ページランク正式終了!? のお知らせ【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『グーグル検索結果の順位別クリック率2014年版+7種類の調査データ』、『PageRank正式終了(!?)のお知らせをグーグルが発表』、『検索結果を見て有益なコンテンツを作る、思いもしなかった方法』など10記事+4記事。

【徹底解説】JSON-LDを使ったschema.orgの記述方法

シンタックスとしてJSON-LDを用いたschema.orgの記述方法について詳細に解説する。JSON-LDとは、JSON-LDをベースにしたLinked Dataを送信するためのシンタックス。シンプル性が特徴でschema.orgのシンタックスとしても用いられる。

モバイルユーザー体験をGoogleがランキングシグナルに使用する可能性あり!?

モバイルユーザーのユーザー体験(ユーザーエクスペリエンス、UX)を検索順位を決定するランキングシグナルとしてGoogleが採用するかもしれない。Googleからのコメントがそのように示唆しているように読み取れる。

Flash使用のページに対しスマートフォンからの検索結果でGoogle日本も警告を表示

米Google (google.com) では、Flashを多用しているページがモバイル検索結果に出たときに警告メッセージをスニペットに表示する。この仕組みが日本にも導入された。実際に適用されているケースを確認。「Flashを使用。お使いの端末で動作しない場合があります」というメッセージがスニペットに表示される。

In-depth articlesとアンサーボックスの出現率が増加

Mozが提供する検索結果調査ツールのMozCastのデータによると、In-depth articlesとアンサーボックスが出現する検索結果が米Google (google.com)で増えた。In-depth articlesは「詳細な記事」として日本への導入の可能性がある。アンサーボックスは日本でも増加傾向にあるように感じる。

Googleがクロールしたウェブページの10%がHTTPS、かたや検索結果の1ページ目に表示されているウェブページの30%がHTTPS

Googleのゲイリー・イリーズ氏によれば、「Googleが発見してクロールしたウェブページの10%がHTTPS。検索結果の1ページ目に表示されているウェブページの30%がHTTPS」とのこと。そのほか、ランキングシグナルになったHTTPSについていろいろな情報をイリーズ氏がSMX Westのパネルで語った。

コンテンツ強化とネガティブSEO対策に役立つ被リンクチェック法【海外&国内SEO情報ウォッチ】

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『コンテンツ作成とネガティブSEO対策に役立つバックリンクチェック』、『驚愕!? グーグルはたしかにJavaScriptを実行している』、『HTTPからHTTPSへ移行したときにリンクの否認ファイルは引き継がれるのか?』など10記事+4記事。

次のペンギンアップデート (3.0?) は数週間以内、早ければ来週にも実施

次回のペンギンアップデートの更新は、数週間以内、早ければ来週にも実施される見込み。米ニューヨークで現在開催されているSMX Eastカンファレンスで、Googleのゲイリー・イリーズ氏が明らかにした。前回の更新からちょうど1年、ペンギンアップデート3.0が間もなくやってくる。

スマホ向けページに設置するPC向けページへの切り替えボタン・リンクは本当に必要か?

モバイル向けサイトで考えたいこと3つ ーー 1. 間違ったリダイレクトはSEO的にもUX的にもよろしくない/2. トップページに向けたPC向けページへの切り替えリンク・ボタンは、SEO的には問題ないとしてもUX的には問題あり/3. 特にコンバージョンを目的としたページでは、切り替えリンク・ボタンは不要

Google、スマホ向けサイトを示すアイコンを表示する検索結果を(再び)テスト中

Googleは、スマートフォン向けのページであることを示すアイコンを検索結果に表示するテストをモバイル検索で行っているようだ。2年前にも、同様のテストを実施していた。