状況によってはGoogleは302リダイレクトを301リダイレクトとして認識し処理することがある。また、301扱いされた302はPageRankを渡す。
変更内容が検索結果に反映するまでに必要な時間 ―― ちなみに「アルゴリズムのペナルティ」はGoogleにはない
Googleは、「アルゴリズムによるペナルティ」という考え方を持っていない。また、サイトやページに加えられた変更が検索結果に反映されるまでにかかる時間は変更内容に依存するので、一律に定めることはできない。〜 ウェブマスター向けオフィスアワーでのジョン・ミューラー氏の発言より 〜
Google、検索結果からローカルサービスの予約ができる機能を試験提供
Googleは、法律事務所や医院など訪問型のローカルサービスの予約を検索結果から入れられる機能の提供を試験的に始めた。こちらは始まったばかりだが、検索結果からのレストラン予約は5月から利用できている。ユーザーにとっては便利な仕組み。一方でレストランやローカルビジネスを集めたディレクトリ系サイトで予約サービスも提供しているサイトは、ひょっとしたら影響を受けるかもしれない。
Lazy LoadはSEOに不向き? Lazy Loadで表示する画像をGooglebotは認識できないことがある
Lazy Loadを利用して表示する画像に対するGoogleの処理能力についてジョン・ミューラー氏が、英語版のオフィスアワーで説明した。Lazy Loadの実装方法によっては、GooglebotはLazy Loadで表示される画像を認識、インデックスできない。Googlebotが処理できるLazy Loadを実装するか、素直に画像を直接埋め込むかの対処策が考えられる。
混雑回避に便利? 訪問数の多い時間帯をGoogleのモバイル検索とPC検索で調べる
Googleは、店舗における曜日と時間ごとの混雑具合を検索結果に表示するようになった。7月末にモバイル検索で導入され、先週末あたりからはPC検索でも利用できるようになっている。混雑していそうな時間帯が事前にわかるのは便利な機能だ。
あなたがオウンドメディア運営に失敗する11の理由【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『あなたがオウンドメディア運営に失敗する11の理由』、『HTTP混在コンテンツはHTTPSページとして評価されなくなるかも』、『すべてのページがインデックスされないのは普通にあること』など10記事+3記事。
Google、病気に関するナレッジグラフを改良。対応する症状の数を2倍の900以上に
病気や医療の情報を提供するナレッジグラフを今年の2月にGoogleは導入していた。健康状態に関わる検索が増え続けていることを受け、Googleは、この機能を改良した。改良の内容は、900以上の病気に対応・デザイン変更・PDFダウンロードの3つ。
nofollowリンクがたくさんあっても問題ないが、自発的なリンクにはnofollowを付ける必要なし
nofollowリンクをサイト内で多用することに問題はない。その一方で、ユーザーの役に立つコンテンツへのリンクであればnofollowを付ける必要性はまったくない。Googleのジョン・ミューラーによる発言をもとに説明する。
Google、アプリダウンロードのインタースティシャルを設置しているページはモバイルフレンドリーとみなさないことを決定。モバイル検索で順位ダウンも
oogleは、モバイル検索結果から移動したときにアプリのダウンロードを促すインタースティシャルがページの大部分を占めている場合、そのページをモバイルフレンドリーではないとみなすことを発表した。11月1日からランキング要因に組み込まれる。モバイルフレンドリーテストとモバイルユーザビリティレポートは9月1日からすでに対応している。
Fetch as Googleは長いページを最後までレンダリングできない
非常に長いページを、Search ConsoleのFetch as Googleを使ってレンダリング検証した場合に、ページの最後までレンダリング結果が表示されないことがある。これはレンダリング処理できるデータのサイズに上限があるため。途中で切れていたとしても、Googlebotが必ずしもそのページを完全にレンダリングできていないということではない。