Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『検索避けをするには? → noindexタグもrobots.txtも指定 → 逆効果だったorz』、『(not provided)に負けない! GAと検索アナリティクスでコンバージョンキーワードを調べる賢い方法』、『グーグル、中核アルゴリズムについては更新を発表せず』など10記事+4記事。
ペンギンアップデートの次回更新はまだ準備が整わず、それでも年内実施の予定は変わらず
0月初めに開催されたSMX WestでGoogleのゲイリー・イリーズ氏は、ペンギンアップデートの次の更新は年内、早ければ数週間以内に実施する予定だと発言していた。ほぼ1か月が過ぎた今、状況はどうなのだろうか。
GoogleマップのリソースがブロックされているのはSEOに悪い影響があるのか?
Googleマップの地図を埋め込んでいるページをSearch ConsoleのFetch as Googleで検証すると、取得できなかったリソースとしてレポートされる。地図を生成するJavaScriptがrobots.txtによってブロックされているため。この状態はSEOにマイナスに影響するのだろうか?
Googleがインデックスしたアプリコンテンツは1000億、モバイル検索の40%がApp Indexingを表示
Googleがモバイル検索で提供しているApp Indexingは、急速に、確実に普及している。Googleは現在、1,000億のアプリコンテンツをインデックスし、40%の検索結果がディープリンクを返すとのこと。さらにNow on Tapの公開もあり、App Indexingが適用される場面が今後さらに増えていきそうだ。
AIベースの新アルゴリズム“RankBrain”をGoogleが導入済み、SEOはどう対応すべきか?
RankBrain(ランクブレイン)と呼ぶ、AI (Artificial Intelligence: 人工知能) をベースにしたアルゴリズムをGoogleは数か月前から導入しているとのこと。Googleのシニア・サーチ・サイエンティストのRankBrainの導入によって、ユーザーの検索クエリをより的確にGoogleは解釈できる。15%のクエリがGoogleが今までにそれまでに見たことがないクエリで、RankBrainがそれを処理してきた。SEOの視点から、RankBrainにはどのように対応すべきか?
あなたのサイトは安全? セーフブラウジングのサイトステータスで管理サイトが危険かどうかをチェック
セーフブラウジング機能によってサイトにアクセスにした際に警告を表示する場合、透明性レポートのサイトの「セーフ ブラウジングのサイト ステータス」ツールでGoogleはその理由を説明するようにした。
【ブログ読者へのご連絡】今週残り(10/20〜10/23)のブログ更新はお休みします
今週の残り、10月20日から10月23日までのブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。米国サンフランシスコ&マウンテンビューで開催されるTC Summit 2015に参加してきます。
Ajaxコンテンツのクロール、インデックスには一意のURLを割り当てる。スナップショット作成は次善策
AjaxコンテンツをGooglebotに適切にクロール、インデックスしてもらうためには、個々のコンテンツにユニークなURLが必要。#を使いたくないならHTML5のpushStateを使うなりする。原則的に、事前レンダリングしたスナップショットは不要だが、Ajaxコンテンツが正常に取得されないないなら次善の策として利用してもいい。
“縦”のレスポンシブが、真のモバイル最適化には必要なのか【海外&国内SEO情報ウォッチ】
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『“縦”のレスポンシブが、真のモバイル最適化には必要なのか』、『良いSEOコンサルタントと悪いSEOコンサルタントは何が違う?』、『コピーサイトに負けるのは、あなたのサイトの品質に問題があるから!?』など10記事+4記事。
noindexにしたページをサイトマップに記載できるのか? => 処理速度アップが目的で一時的ならOK
サイトマップには、クロール・インデックスさせたいURLを記載する。一般的には、インデックスさせるという目的から外れているURLをサイトマップに記載すべきではない。しかし、サイトマップはクロールを促すという特性を利用してインデックスから早急に消したいときには、例外的に、そのURLをサイトマップに記載するという手法を利用することができる。