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AMPプロジェクトは、AMPページでの広告の成果と新しい広告フォーマットの導入について公式ブログでアナウンスしました。

AMPページの広告の成果

AMPに対応したページとAMPに対応していないページ(つまり通常のページ)を規模の大きいものから小さいもの、さまざま地域の150のパブリッシャーに比較してもらったところ、暫定的ながらも次のような結果が得られたとのことです。

  • 80%以上が、広告を見てもらえる率が高いと実感している
  • 90%以上が、より高いCTRで良いエンゲージメントを得ている
  • 大多数が、より高いeCPMを経験している ※地域や非AMPページの最適化状態により異なる

調査の対象になったパブリッシャーに限って言えば、おおむね良い成果が出ていると言えそうです。
広告収入をビジネスモデルにしているニュースサイトやメディアサイトには嬉しいデータなのではないでしょうか。

アメブロのSEOを担当している木村さんも、「AMPページのクリック率は思っていたほど悪く無い」と言ってましたね。

さすがに位置の制約を受ける分、通常のウェブページのほうが良いですが、通常のウェブページを10とした場合にCTRの比率としては8~9という感じで、予想以上に良いという数字になりました。

さらに現在広告の読み込みがかなり遅い印象があるにもかかわらずその数値ですので、今後もし広告の読み込みが早くなるようなことがあれば、さらにCTRは伸びるかもしれないと考えています。

AMPページだから広告効果が悪いということはないようです。

AMP公式ブログの記事には、DailyMailやVox Mediaの担当者によるAMP広告への感想が掲載されています。
興味があるひとは読んでみてください。

新しい広告フォーマット

「速い・美しい・安全」というAMPの特性を損なうことなくAMPページでの広告をより効果的にするために、3種類の新しい広告フォーマットの導入が今四半期と来四半期に予定されています。

「スティッキー広告」とは、スクリーンの上または下にスクロールしても”引っ付いてくる”タイプの広告です。
比較的目にすることが多いのではないでしょうか。

「フライングカーペット広告」は僕が知らなかったタイプの広告です。
デモのアニメーションGIFをGihhubページから借りてきました。

フライングカーペット広告

広告の上に記事コンテンツを敷いているようなイメージですね。
記事を分割して、そのすき間から広告を覗かせています。
広告をカーペットに見たてているのでしょうか?

個人的には、本当にこれが“Beautiful”なのか?と疑いたくなるウザさを醸している印象を受けます(あくまでも僕個人の印象)。

「AMPページ向けAMP広告」はAMPページのコンテンツと同じくらい高速に表示される広告です。
AMP本来の特性を考えたらこれが最も適切なのでしょう。
でも、ほかの2つと比べると地味になるのかもしれません。

新しい広告フォーマットの詳細は今後数週間ののち発表する予定だそうです。

ユーザーにとっては速いだけで十分かもしれませんが、コンテンツを発行するパブリッシャーにとっては収益の確保も重要です。
AMPプロジェクトはユーザーとパブリッシャーの双方を満足させられるように動いています。

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