[レベル: 中級]
OpenAI は ChatGPT の分析ツールを開発しています。
ChatGPT でのインプレッションやクリックをレポート
Juozas Kaziukėnas(ユオザス・カジューケナス)氏が、登録画面とともにツールの概要を LinkedIn で共有しています。
ChatGPT は、「ChatGPT の会話で自社がどのくらいの頻度で言及されているかを追跡する」分析ツールを開発している。インプレッション数とクリック数の両方を測定する。つまり、ChatGPT の回答に企業が登場した回数と、その企業のウェブサイトへのリンクがクリックされた回数だ。これらを日単位で記録し、グラフで表示する。
この機能は開発中で、私は早くも 8 月には初期段階の動きを目にしていた。今日、画像のバナーを見かけたことから、公開が近づいているようだ。このツールは、より大きなビジネスハブ機能の一部であり、事業者としての所有権を確認した企業だけが利用できる。登録方法の例としては、Shopify ストアとの接続がある。
当然ながら、プロンプトやユーザーデータ、競合との比較指標やランキングは表示されない。そのため、言及数やクリック数が増減した理由を理解することはできない。しかし、プロンプトを追跡する外部ツールと組み合わせれば、GEO/AEO 戦略が機能しているかどうかを示す正確なファーストパーティデータが得られる。
管理するビジネスが ChatGPT の会話の中で得たインプレッションとクリックをこのツールは提供するとのことです。
使われたプロンプトは提供されないようです。
共有されているスクリーンショットは登録画面です。
“Claim your business in ChatGPT” と大きく書かれています。
日本語にすると「ChatGPT で自社のビジネスを登録する」という意味です。
カジューケナス氏は、次のように説明しています。
登録方法の例としては、Shopify ストアとの接続がある
一般サイトの登録方法はどうなるのでしょうか?
Search Console のように所有者確認用の meta タグだったりファイルだったりがあるのでしょうか?
見出しの下には機能を説明する 3 つのボックスがあります。
日本語にするとこんな感じになります。
左は解析機能ですね。
真ん中はマーチャントセンターのような機能でしょうか?
右はエージェント機能をサイトに実装できる機能?
登録画面だけで、レポート画面まではカジューケナス氏は共有していません。
スクリーンショットの左上には “unreleased/beta”(未公開/ベータ版)と書かれています。
カジューケナス氏が、未公開バージョンにアクセスできている理由も気になります(しかも、8 月から!)。
◇◇◇オフレコ◇◇◇
フェイクニュースでは? AI で作った画像では? と疑うこともできますが、それはないと断言できます。
信頼できる情報筋から得た情報では、間違いなく本物です。
少なくとも、OpenAI がこうしたツールを準備しているのは紛れもなく真実です。
公開時期については、まもなく (very soon) とのことでした。
もっとも最初から一般公開ではなく、一部のユーザーだけを対象にした限定公開になるかもしれません(この辺りの情報はなし)。
なんにせよ、ChatGPT の解析ツールが公式として提供されるのは喜ばしいことです。
公開を楽しみに待ちましょう。
