[レベル: 中級]
Google トレンドで選択できるカテゴリが細分化されました。
より関連する分野の検索動向を調査可能に
従来のカテゴリ分けは、ショッピングや旅行、スポーツのように、最上位の階層と表現できるような、大枠での分類でした。
改良された Google トレンドではより細かなカテゴリを選択できます。
たとえば、「ショッピング、小売」→「アパレル」→「フットウェア」とより絞り込んだサブカテゴリが提供されています。
「フード・ドリンク」カテゴリはもう 1 階層深く、「料理・レシピ」→「料理」→「ベジタリアン料理」のサブカテゴリまで絞り込めます。
キーワード未設定でトレンド調査
Google トレンドで細分化されたサブカテゴリのちょっとした便利な使い方を Google が共有しています。
クエリを入力せずにカテゴリフィルタを適用すると、特定のカテゴリ、地域、期間ごとに、検索数の多い上位の検索語句を調べることができます。
Google トレンドでは通常は、検索キーワードを入力して、そのキーワードでの検索トレンドを調べます。
しかし、キーワードを入力せずに、ターゲットとする(サブ)カテゴリだけを指定します。
すると、設定している期間・地域でのそのカテゴリで、需要が高まっているキーワードを調査できるのです。
このキーワードが、新規コンテンツのテーマのヒントになります。
と、Google はアドバイスしていますが、ほぼ使いものになりません。
こちらは「ペット、動物」→「ペット」→「犬」のカテゴリを選択したときの、過去 3 か月の日本での増加傾向の語句です。
見てわかるように犬に関する語句が 1 つもありません。
「ウエスト」って、アイドルグループですよね?
犬がメンバーにいて、脱退したんですか?
「gpt」は、ChatGPT が若者の間で「チャッピー」と呼ばれていて、それを犬の名前と勘違いしているようです。
地域を米国にして言語を英語にすると、そこそこまともになります。
トップの「king charles balmoral summer retreat」は、英国の国王チャールズ3世が夏にスコットランドのバルモラル城で過ごす昔から続く休暇のことのようです。
バルモラル城での夏期静養は、伝統的に「たくさんの犬たちに囲まれて過ごす場所」として知られているんだそうです。
2 位の「rare sealyham terrier puppy」は「珍しいシーリハム・テリアの子犬」で、特定の犬種が話題になっていると思われます。
そのほか、ワールドカップや(英語でも)GPT が混ざっているものの、おおむね犬に関するキーワードです。
なんにせよ、特に日本語においては、カテゴリ分類に不安は残るものの、管理サイトがテーマとするトピックに関連するクエリの検索動向を新しい Google トレンドで調べてみましょう。
