構造化データ

Google、レストランのナレッジカードに批評レビュー記事を掲載。Critic reviews用のschema.orgが掲載には必要。

Googleは、レストランやカフェなどのナレッジカードに批評家によるレビューを掲載するようにした。レビュー記事を掲載しているサイトは、構造化データでマークアップすることでナレッジカードに掲載される機会を得ることができる。今のところは米国だけでの利用だが、ほかの国・言語にもまもなく展開予定。

schema.orgがv3.1を公開、ホテルや旅館など宿泊業のサイトで使いたいプロパティを豊富に追加

schema.orgは、バージョン3.1を公開した。特に注目したいのは、ホテルや民宿など宿泊施設に関係するプロパティ(ボキャブラリ)が数多く追加されたこと。宿泊関連ビジネスのサイトで使いたい。

Google、リッチスニペットよりもさらにビジュアルな”リッチカード”をモバイル検索に導入

Googleは、モバイル検索にリッチカード (Rich Cards)を導入した。リッチカードとは、リッチスニペットを発展させたもので、より”ビジュアル”な検索結果を提供する。まずは、レシピと動画を対象に米Googleで提供開始。

Google、構造化データテストツールをバージョンアップ。ショートカットキー・オートコンプリート機能を追加

Googleは、構造化データテストツールをバージョンアップした。基本的な性能は変わらないものの、いくつかの改良点がある。UIの変更やショートカットキー・オートコンプリートの追加など。

リッチスニペットのための構造化データには schema.org と data-vocabulary.org のどちらを使うべきか?

Google検索でリッチスニペットを表示させるための構造化データとして、旧式の data-vocabulary.org を今でも利用することができる。しかし、現在Googleが公開している仕様としての schema.org を利用することが推奨される。だが、data-vocabulary.org を使い続けたからといって評価が下がることはない。

Googleモバイル検索のAMPカルーセルに掲載させるために必要な構造化データ/schema.org

Googleは、AMPに対応した記事コンテンツに必要な構造化データの仕様を、AMP検索の導入にあわせてデベロッパー向けサイトで公開した。この仕様に従ってschema.orgを記述すると、モバイル検索結果に出てくるトップニュース枠のカルーセルの中にAMP対応した記事コンテンツを含めることができる。

Google検索でリッチスニペット結果が多すぎると、品質と関連性を満たしていても表示されないことがある

リッチスニペットが検索結果に表示されるには、3つの基準を満たしている必要があった。しかし、1つの検索結果ページにあまりにも多くのリッチスニペットが表示されてしまうと乱雑な状態に見えてしまうため、基準を満たしていても、あるクエリでは表示されていたとしても別のクエリでは表示されないということが起こりうる。

リッチスニペットが検索結果に出ないのはなぜ? ―― リッチスニペット表示に必要な3つの基準

検索結果にリッチスニペットが表示されるには3つの基準を満たしている必要がある。「構造化データを技術的に正しく実装していること」「リッチスニペットのポリシーに一致していること」「サイト全体の品質が高いこと」。リッチスニペットが検索結果に出てこないときは、これらの3つをチェックする。

Google、商品とレビューのschema.orgにJSON-LDをサポートしたことを正式にアナウンス

Googleのジョン・ミューラー氏は、商品およびレビューの構造化データに対してJSON-LDをサポートしたことをアナウンスした。schema.orgとJSON-LDによるレビュー・評価のリッチスニペットが検索結果に表示されることは確認されていたが、公式にも非公式にもGoogleからは発表は出ていなかった。

Google、JSON-LDで設定した🌟レビュー・評価🌟のリッチスニペットを検索結果に表示

JSON-LDで設定したレビューと評価リッチスニペットをGoogleは検索結果で表示し始めまた。2015年7月にJSON-LDでのリッチスニペットをGoogleはサポート開始していた。しかし一部のタイプに限られていて、この時点ではレビュー・評価は対応がまだ完了していなかった。JSON-LDでもリッチスニペットを表示できるようになったのは嬉しい進展だ。