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Googleは、イベントをリスト表示する機能をモバイル検索に導入しました。
開催予定のコンサートやフェスティバル、スポーツ大会などの催し物の一覧をユーザーは検索結果で簡単に探すことができます。

モバイル検索結果でのイベント一覧

こちらは、公式ブログの記事で Google で掲載しているアニメーションです。
「jazz concerts in Austin」(オースティンのジャズコンサート)を検索した結果です。

jazz concerts in Austin の検索結果に表示されるイベントリスト

次のような流れになっています。

  1. オースティンで開催されるジャズのコンサートが3つリスト表示される
  2. 「More events」をタップするとさらに多くのジャズコンサートがリスト表示される
  3. どれか1つをタップすると詳細を見ることができる

そのイベントの情報を追跡したり、そこからそのままチケットを購入したりといったこともできます。

開催期間の絞り込み

イベントの開催期間での絞り込みが可能です。
Tomorrow(明日)やThis Week(今週)、This Weekend(今週末)、Next Week(来週)などを指定してフィルタできます。

イベントの絞り込み

イベント構造化データでマークアップ

イベントリストに掲載してもらうには、schema.org/Event の構造化データでマークアップします。

イベントリストの公開にあわせて、イベント構造化データを解説するデベロッパー向けページを Google は更新しました。
マークアップにあたってのガイドラインと細かな仕様が説明されています。

EventbriteMeetup などの大手のイベントポータルサイトがイベントの構造化データを実装しており、イベントリストに掲載されています。

米国から開始

モバイル検索でのイベントリスト機能は米国で始まりました。
Google アプリとモバイル検索で利用できます。

日本での導入に期待

残念ながら日本ではまだ利用できませんが、導入されれば遊びに行く場所を探すときには便利そうな機能ですね。
米国に住んでいたとしたら、「events near me this weekend」と検索すれば、週末に催される近くのイベントを簡単に探せそうです。

一方でコンサートやスポーツ大会などチケット販売を手がけているサイトには検索結果での集客を増やすチャンスになるでしょう。

Google がイベント情報だけを取得し、独自のサービスとして提供しているわけではありません(少なくとも今のところは)。
あなたのサイトに掲載されているイベント情報を、検索結果で見やすく利用しやすい形にまとめてくれています。
結果としてユーザーに、より見つけてもらいやすくなります。

日本での導入を期待して、イベント構造化データの実装を進めてもいいのではないでしょうか。
昨日の記事で伝えたように、構造化データを設定してもランキングは上がりませんが、検索結果での見え方をリッチにすることができます。

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