Googleは、今まさに起こっていることを即座に検索結果に表示するために、Real time index(リアルタイム インデックス)という仕組みの公開を準備している。米サンフランシスコで先日開催された Google I/O 2016でRichard Gingras氏が明らかにした。
モバイルSEO
AMPページでサイドバーやアコーディオン、ソーシャルボタンの利用が可能に
AMPプロジェクトは、AMPページのなかでサイドバーやアコーディオン型UI、ソーシャルシェアを使える拡張機能を公開した。
Googleが次にサポートするAMPコンテンツはレシピ、米国の大手レシピサイトはすでに対応済み
米サンフランシスコで先週開催された Google I/O 2016 でGoogleのリチャード・ギングラス氏は、モバイル検索で次にサポートするAMPコンテンツはレシピであることを明らかにした。現在は、ニュースと動画をAMPコンテンツとしてサポートしている。米国の大手レシピサイトはAMP対応をすでに済ませている。
Google、リッチスニペットよりもさらにビジュアルな”リッチカード”をモバイル検索に導入
Googleは、モバイル検索にリッチカード (Rich Cards)を導入した。リッチカードとは、リッチスニペットを発展させたもので、より”ビジュアル”な検索結果を提供する。まずは、レシピと動画を対象に米Googleで提供開始。
Google、新バージョンのモバイルフレンドリーテストツールを正式公開
インターフェイスを刷新した新しいバージョンのモバイルフレンドリーテストツールの公開をGoogleは公式ブログで正式にアナウンスした。ベータテストを経て、2週間ほど前から一般ユーザーへの提供が始まっていた。新バージョンのモバイルフレンドリーテストはスマートフォンからの利用にも対応している。
Google、モバイルフレンドリーアップデート第2弾の実施を完了
Googleは、モバイルフレンドリーアップデートの影響力を強化したアルゴリズム更新の実施を完了しました。日本を含む世界中での展開。すでにモバイル対応しているなら対処は不要。モバイル対応がまだ済んでいないなら、大至急モバイル対応すべき。
モバイルSEOの対象はGoogleだけではない、無視できないAppleのモバイル検索とは? from #SMX Munich 2016
SMX Munich 2016のセッションレポートの最後。テーマはモバイルだが、Apple検索のモバイルSEO。スピーカーのElily Grossman氏は、モバイルでのApple検索の知られざる重要性について語った。
最高のモバイルユーザー体験を提供するために必要なこと from #SMX Munich 2016
3月に参加したSMX Munich 2016のモバイルセッションをレポートする。セッションスピーカーは、MobileMoxieのCindy Krum(シンディ・クラム)氏。Krum氏は、モバイルのユーザー体験を高める施策について語った。最高のモバイルUXを提供するにはどうすればいいのか?
ユーザー視点から見たモバイル対応とは? from #SMX Munich 2016
SMX Munich 2016でのセッションのレポート記事。テーマはモバイル、スピーカーはState of DigitalのBas van den Beld(バス・ヴァン・デン・ベルド)氏。ユーザー視点から見たモバイル対応の重要性についてベルド氏は語った。スマートフォンがいつでもどこでも頼りにできる自分だけのアシスタントになりつつある現在、スマホで表示できるサイトを提供するだけでは不十分。ユーザーが置かれた状況を理解し本当に求めているのは何なのかを知ったうえで、提供する必要がある。
Google、Search Consoleのモバイルフレンドリーテストツールを刷新
Googleは、新しいバージョンのモバイルフレンドリーテストツールをSearch Consoleで公開する。すでに一部のユーザーは利用可能。今後2週間ほどですべてのユーザーが利用できるようになるはず。ベータテストに参加していたので、実際の動きを紹介する。