モバイルSEO

Google、iOS向けApp Indexingを停止。ランキングへのプラス影響もなくなった

Googleは現在、iOS向けのApp Indexingの提供を停止している。したがって、iOS端末では検索ユーザーはApp Indexingの機能を利用できない。またこれに伴い、iOS端末のモバイル検索においてはApp Indexingはランキング要因ではなくなっている。App Indexingは先行き不透明。

Googleアプリがオフライン検索に対応。ネット未接続のときに失敗した検索を接続再開時に自動実行

Android版のGoogleアプリにオフライン検索の機能をGoogleは実装した。オフライン検索は、インターネットへの回線が不安定になったり切れたりして検索を実行することができなくなっても、回線が復活したときにその検索を自動実行してくれる機能。

Google、モバイル検索結果のスニペットに「〜へ移動」リンクを設置。ページ内の該当場所をダイレクトに表示可能

Googleのモバイル検索結果のスニペットに、ページ内の特定のセクションに直接アクセスできる機能が提供された。この機能を利用すると、そのクエリに該当するコンテンツがある、ページの途中へ移動した状態で表示できる。「〜に移動」リンクが作られるのは、id属性などによってアンカー名が設定されてる要素があるページ。

Googleのモバイルファーストインデックス導入は今年後半? 対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知予定

モバイル ファースト インデックスの最大の関心事は、「一体いつ導入されるのか?」だろう。Googleのジョン・ミューラー氏は、今年の後半あたりになるのではないだろうかと個人的に予想しているようだ。また、対応が必要なサイトにはSearch Consoleで通知することも検討しているとのこと。

パーソナライズした広告をAMPページで表示可能か? amp-iframeを利用できるか?

パーソナライズした広告をAMPページに掲載することはできるのだろうか?結論だけを言えば、AMPページでのパーソナライズ広告は、不可能ではなさそうだが難しそう。amp-iframeを利用できそうだが、広告にはamp-iframeを使うことは許可されていない。

GoogleのInboxアプリがAMPをサポート、アプリの中で直接AMPページを高速表示

GoogleのInbox by GmailアプリがAMPをサポートするようになった。アプリの中でAMPページを高速に直接表示することができる。

Google、インタースティシャルを表示するモバイルページの評価を下げるアルゴリズム更新を告知どおり実施

モバイル向けサイトにおいてコンテンツの閲覧をじゃまするインタースティシャルやポップアップを表示するページの評価を下げるアルゴリズム更新をGoogleは実施した。昨年の8月下旬に事前告知していたとおり、2017年1月10日(太平洋時間)の実施。なお、モバイルファーストインデックスの実施時期は依然として未定とのこと。

Google、サイト専用のニュースAMPカルーセルをモバイル検索で提供開始。パブリッシャーには露出アップのチャンスになるか

Googleモバイル検索のトップニュースAMPカルーセルは、複数サイトからのニュース記事が混ざって掲載される。しかしGoogleは、サイト専用のニュースAMPカルーセルの提供を始めた。

Googleのモバイルファーストインデックスではページ表示速度はランキング要因にならない

ページの表示速度はGoogleのランキング要因の1つとして組み込まれている。しかし、モバイル ファースト インデックスにおいては、ページの表示速度はランキング要因から外れるようだ。つまり、表示速度の速い・遅いは検索順位に影響しない。

2016年のトップ10記事の紹介と、2017年に注目したい4つのSEO

2016年に投稿した記事で、よく読まれた記事トップ10の紹介と、2017年の注目SEOの予想。