Googleはツイッターのリンクをランキングの要素に取り入れていることを明らかにした。その際のリンクは、元のURLのままがいいのか?、短縮されたURLは評価に違いが出てくるのか? ブログ読者の質問に回答してみた。
Google SEO
Googleがアルゴリズムに組み込んでいるかもしれない「センチメント分析(Sentiment Analysis)」とは?
Googleが評判の悪いサイトを検索結果に出ないようにアルゴリズムを変更した際に、選択肢の1つとして感情分析(Sentiment Analysis)が検討された。感情分析とはいったい何なのか?今現在アルゴリズムに実装されているのか。
Google、悪評サイトのランキングを下げるようにアルゴリズムを改良
Googleは悪評サイトのランキングを下げるようにアルゴリズムを調整した。評判の悪いサイトが上位表示されることでユーザーが不利益を被らないようにするのが狙い。
Google、「ソーシャルサイトリンク」を導入 & 「アップデート」を「リアルタイム」に変更
Googleは、サイトリンクにソーシャルネットワークで繋がりのあるユーザーを表示する「ソーシャルサイトリンク」を導入した。またナビゲーションメニューの「アップデート」が「リアルタイム」に名称変更した。
Googleインデント結果が消えた
Googleのインデント結果表示がなくなった模様。1ドメインから2つのページを同時に表示するときでも、束ねるもののインデントしなくなっている。先日の1ドメイン4ページ表示のアルゴリズム変更の影響か?
注意!、Twitterからのリンクはバックリンクにならない
GoogleはTwitterのリンクをランキングの要因に入れている。しかしそれはツイート内のリンクがバックリンクとして評価されていることを意味しているわけではない。重要なのは「Author authority」。ツイートをしたユーザーのオーソリティが問題になる。
判明!、Twitterからのリンクはランキングに影響していた
Twitterのツイートのリンクはnofollow属性が付けられるためランキングには影響しないと考えられるが、実際には影響していると思える事例がいくつもある。GoogleとBingが、Twitterのリンクを通常のウェブ検索のランキング要因として使っていることをついに認めた。ただし、ツイートしたユーザーのオーソリティを見ている。
ECサイトの年末年始商戦は「送料無料」がカギ(米国では)
英語圏ではホリデーシーズン真っ盛りの12月になると“Free Shipping”を含んだ検索が急激に上昇する。日本語で相当する「送料無料」の検索需要はどうであろうか?ネットショップ運営者は年末年始商戦に「送料無料」を重要キーワードと位置づけるべきか。
有料リンクを購入してもランキングが“下が”らない理由
「上位表示サイトが明らかにリンクを買っている。スパムレポートで通報したのに何も変化がなく順位が下がっていない。Googleは有料リンクを取り締まると言っているくせに対処していない。こうなったら自分もリンクを買うしかない!」、ちょっと待って。それは正しい選択?
Twitterからのリンクでランキングは上がるのか?
Twittterのツイートに含まれるリンクにはnofollow属性が付くため、インデックスやランキングには影響しないはず。しかしSEOに影響を及ぼしているという事例や実験がある。Twitterといえどnofollowの付いたリンクとして平等に処理しているとGoogleは言っているが真相は?