Google SEO

Gooogleの+1ボタンがrobots.txtを無視する理由は単純なことだった

robots.txtでブロックしたコンテンツであっても+1ボタンが設置してあると、Googleはそのページを検索結果に表示することがあるので注意が必要だ。しかし+1ボタンを例外扱いしてrobots.txtを無視するわけではなかった。理由は単純で、+1されたコンテンツはGoogle+のプロフィールで一般公開されるからだ。

Googleウェブマスターツール; 「HTMLの候補」はrel=“canonical”で正規化したはずのURLのtitleタグ重複も表示する & サイトマップの「保留」は気にしない

Googleウェブマスターツールの「URLパラメータ」は、rel=“canonical”で正規化してあっても検出したパラメータはすべて表示する。重複コンテンツを必ずしも発生させているわけではない。また「サイトマップ」のステータスが「保留」を表示することがあるが、カウント処理が完了していないだけであって気にする必要はない。

パンダ・アップデート更新やリンク評価の変更など、2012年2月にGoogleが実行した検索品質の改善×40

2月に実行した検索品質の改善を40個、Googleは公式ブログで公開した。パンダ・アップデート更新やリンク評価の変更、スパム検出の強化、ローカル検索のランキング要因変更などが含まれる。

Google、Schema.orgで定めるビデオ マークアップに対応

Schema.orgで定められたビデオ用の構造化マークアップに対応したことをGoogleはアナウンスした。Schema.orgの仕様に従ってビデオコンテンツを意味付けするとGoogleではビデオのリッチスニペットを検索結果に表示させることができる。

Google、ブラックバーのUIを再度デザイン変更

GoogleはGoogleバーのデザインを新しくした。昨年11月に導入したドロップダウン式のUIは結局全ユーザーには展開せず、短期間での再度のUI変更になった。今回の新UIは見た目はもとのUIとほぼ同じ。ログインユーザーのプロファイル表示が目立つ位置に移動した。

SPYW (Search Plus Your World) によるGoogleのパーソナライズ検索がかなり強烈 from #PubCon Hawaii 2012(番外編)

PubConハワイの参加中に、GoogleのSearch Plus Your Worldを体験してみた。想像をはるかに上回るパーソナライズ検索に遭遇した。

被リンク獲得に必要なもの、それは「リレーションシップ」 from #PubCon Hawaii 2012

PubCon ハワイのセッションレポート第三弾。今回は、旅行業界のリンクビルディングとリンクベイト。重要なのは信頼関係(リレーションシップ)を築くこと。リレーションシップをもとにしてリンクを獲得する。旅行業界のサイトに限定された方法ではない。

SEOに効果的な最新のリンクビルディング事情 from #PubCon Hawaii 2012

PubCon Hawaii 2011のセッションから最新のリンクビルディング事情をレポートする。リンクはいまでも重要だが従来のようなリンク獲得では評価されない。

[続報] 404エラーと410エラーをGoogleは区別せず同じように扱う

404と410をGoogleは今でも区別せずに同等に扱うことがはっきりした。HTTPステータスコードでは404は「Not found」(見つからない)、410は「Gone」(削除)を意味するがGoogleにとっては同じ。

Google、日本語サイトに対してもコンテンツ著者情報の表示をついに開始

コンテンツ作成者の名前や写真など著者情報を表示する機能が日本語サイトにもようやく展開したようだ。Googleはコンテンツ作成者も評価軸に今後取り入れてくると考えられる。個人としてコンテンツをウェブに公開しているなら著者情報の表示は必須だ。