検索結果をクリックして訪問されたけれど戻るボタンですぐに検索結果ページに帰られてしまうページ、つまり「直帰率」の高いページはパンダ・アップデートでは質が低いと判断されてしまうかもしれない。
Google SEO
米国は有料リンクの通報合戦?、リンク購入サイトを暴露する大手メディア
米大手メディアのニューヨーク・タイムズがリンク購入しているサイトを公表しGoogleに伝えた。ニューヨーク・タイムズといえば、J.C.ペニーの有料リンク購入をGoogleに通報しペナルティ制裁の元を作った。同様に米国ではウォール・ストリート・ジャーナル誌もオーバーストック・コムのリンク購入をGoogleに通報したことがある。大手メディアの有料リンク通報合戦が始まった。
Google画像検索で、被写体のカテゴリごとに画像を分類可能に
Googleは画像検索で被写体をカテゴリに分類して表示するオプションを公開した。写っている物の種類にソートして並び替える。数週間かけてすべての国・言語のGoogleに導入していく。
Google、3度目のパンダ・アップデート更新を実行済み
Googleはパンダ・アップデートのアルゴリズム更新を実行したことを明らかにした。初回の更新、2回目の更新に比べると、変更規模はかなり小さいとのこと。またパンダ・アップデートの更新は毎日ではなく間隔を空けての実行になっているらしい。
ロングテールキーワードは上位表示できなくてもクリックされる
米Optifyが検索結果の順位ごとのクリック率を調査した。ビッグキーワードとロングテールキーワードのデータを比較したところ、ビッグキーワードでは1位のクリック率が圧倒的に高く2位以降は大きく下がる。しかしロングテールキーワードは格差が小さめだった。ロングテールキーワードは上位表示できなくてもクリックされることを示している。
パンダ・アップデートでGoogleが評価する高品質なサイトになるための23個の質問
パンダ・アップデートのアルゴリズムを開発する際にウェブページやウェブサイトの質が高いか・低いかを判定するために用いた質問をウェブマスター向け公式ブログで米Googleが公開した。質の高いコンテンツを作成する重要なヒントになる。
有料リンクで上位表示のオンライン通販サイト、それを発見できていないGoogle
オンラインでアパレル用品を販売する中国系のECサイトが有料リンクを購入してビッグキーワードで上位表示していることが発覚。しかし今のところGoogleにペナルティを受けている形跡はない。有料リンクを厳しく取り締まるGoogleだが、やはり完全には対処できていないようだ。
Google上位サイトはFacebookのシェアが多いらしい(Twitterのツイートよりも)
SEOmozの調査によるとFacebookのシェアとGoogleのランキングに高い相関関係が認められた。上位表示のサイトほどFacebookのシェアの数が多かった。しかもFacebookの「いいね!」やTwitterのツイートよりも高い相関関係があった。
301リダイレクトよりもrel=”canonical”タグを使うことに利点はあるのか?
301リダイレクトとrel=“canonical”タグのどちらを使うべきか?rel=“canonical”の処理には時間がかかるが、301リダイレクトではPageRankが失われてしまう。
米Google、オートコンプリートの予測機能を強化
Googleはオートコンプリートの機能を強化し、より長い検索キーワードの予測に対応した。手始めにGoogle.comの英語検索への導入。順次、他の言語・国にも対応予定。