[対象: 全員]

とても質の低いバックリンクを集めているサイトが上位表示しているのをいくつも見ている。
どうしてペンギンアップデートはそういったサイトの順位をもっと下げないのか?

上の質問にMatt Cutts(マット・カッツ)氏が回答しました。

いくつもの理由が考えられる。

まず、ペンギンは、あるタイプのスパムには適合するけれどすべてのタイプのスパムに適合するわけではないんだ。

たとえばハッキングされたサイトには役に立たない。不正にハッキングしたサイトを利用して上位表示していたとしたら、それはペンギンが対処するものではない。別のアルゴリズムで対処する。

仮にいちばん簡単に言ってしまうとすると、僕らはそういったサイトを上位表示させたくないんだけどアルゴリズムがまだ十分じゃないんだ。もっと良くなるように確実に取り組んでいる。

だからスパムレポートを提供しているし、ウェブマスター向けフォーラムでは上位表示にはふさわしくないサイトを報告することもできる。僕たちは喜んでフィードバックを受け入れるよ。

別の可能性として考えられるのは、サイト管理者でない限りはGoogleが知っているすべてのバックリンクを見せているとは限らないということだ。

別のツールを使ってリンクを調べているとしたら完全な被リンクのリストを得ることはできないだろう。PageRankの低いリンクや多少スパムっぽく見えるリンクを発見するかもしれない。

でもそれは良いリンクにも当てはまるかもしれない。CNNやニューヨーク・タイムズからのリンクが張られていたとしてもリンクレポートには出てきていないのかもしれない。その結果、質の低いリンクばかりだと判断してしまうことだってあるだろう。でも実際には質の高いリンクがあることに気付いてない。

ということで、さまざまな理由が考えられる。

リンクよりもページのコンテンツに基づく検索をしているのかもしれない。ヘッドキーワードかテールキーワードかなどあらゆる要因によっても変わってくる。

それでも、スパムリンクや質の低いリンクばかりを集めているサイトを見かけて本来は上位表示すべきでないと思ったとき、特に本当にひどいサイトで不快に感じたときはウェブマスター向けフォーラムで遠慮せずに提示してほしい。

何ならブログに書いてもらっても構わない。僕たちはSEOブログを読んでいるからね。上位表示にふさわしくサイトがあると言っていることに気付くさ。

そういうことをしたがらないSEOがいることももちろん知っている。中傷したくないからね。

でもそういったところからデータポイントを入手することを僕たちは享受しているんだ。アルゴリズムが見逃していることがあって次の世代では改善するために何かする必要があるな、と。

時間とともにもっともっと多くのそういったスパムサイトを発見し、代わりに質の高いサイトを返すように僕たちは努力を続けていくよ。

大事な点は次の3つですかね。

  • ペンギンアップデートが対象にしているスパムと対象にしていないスパムがある。
  • サイト管理者以外はGoogleが認識しているバックリンクを知ることができない。
  • アルゴリズムで捉えられないスパムがある。

1つ目に関しては、Googleは200以上のアルゴリズムを採用しているのでそれぞれ守備範囲が違うことは当然のことです。

2つ目に関しては、そうかもしれません。

サイト管理者であってもウェブマスターツールで見られるバックリンクレポートは完全ではないですからね。
サードパーティ製のツールといえど、CNNやニューヨーク・タイムズのリンクを検出できないとは思えませんが、Googleが評価対象にしていないゴミリンクを大量に拾ってくることは十分に考えられます。

3つ目に関しては、これがいちばん大きな理由のように僕には思えます。

完璧なアルゴリズムを作るのは実質的に不可能といってもいいのかもしれません。
それでも1年前、2年前と比べれば確実にスパム対策は進歩していることも事実です。

スパムを働いて上位表示しているサイトを発見してそれを許せないのであれば、スパムレポートから通報して検索品質の改善に協力してあげましょう。
有料リンクや不適切なコンテンツに対してはこちらから報告できます。

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