Google SEO

Googleのマット・カッツが重大発言、「リンクを無効化する機能をウェブマスターツールに搭載予定」 at #SMX Advanced 2012

米シアトルでのSMX Advanced 2012のセッションレポート。第一弾はGoogleマット・カッツのキーノート。ウェブマスターツールに望まないリンクを無効化する機能を付ける予定があることが明らかになった。他にもペンギン関連、直帰率をランキングシグナルに使っていないなど有益な情報が盛りだくさん。

HTTPステータスコードの404と410の扱いをGoogleは今は微妙に区別していた

Googleは現在HTTPステータスコードの404と410をほんの少しだけ違ったふうに取り扱うようになっているようだ。Googleのジョン・ミューラー氏が確認した。半年ほど前までは両者を同様に扱っていたが変更したと思われる。404はファイルが依然として存在しないかを確かめるためにGooglebotが再訪する。しかし410との差異はほとんど見られないのこと。

Google、Google+とプレイスページを統合した“Google+ ローカル”を公開

Googleは、Google+とプレイスページを統合した“Google+ ローカル”を開始した。Google+ ローカルにより、飲食店やホテルのような地域ビジネスのためのプレイスページがGoogle+のサービスの1つとして組み込れる。Google+ ローカルはモバイルと地図検索、ウェブ検索とも統合される。ローカルビジネスのオーナが注視すべき変更。

301リダイレクトの処理を速めて古いURLをGoogleのインデックスから消す方法

301リダイレクトをGooglebotに速く認識させて処理を始めさせるにはどうしたらいのかをグーグルのマット・カッツが解説した。「Googlebotに任せて待つ」が基本。サイト管人者にできることはほとんどない。処理が遅いのはそのページのPageRankが低いため。

個人ブロガーなら今すぐ設定したい、著者情報(Authorship)が遂に日本のGoogleでも導入開始

Google日本 (google.co.jp)で著者情報の表示の導入が始まった模様。テストの可能性はあるが本導入に間違いなさそうだ。著者情報はそのコンテンツの作成者の写真と名前を検索結果に表示する仕組み。米Googleで始まり、独・伊・印などごく一部の国で展開されていた。

Google、初となるペンギン・アップデートのデータ更新を実行。大きな順位変動はほとんどなし。

ペンギン・アップデートの第1回目の更新を実行したことをGoogleのマット・カッツは明らかにした。データのリフレッシュのみで検索に与える影響は英語で0.1%未満。目立つ変動は起こっていないようだ。

#SMX Londonから持ち帰ったSEOの重要ポイントまとめ 61+3個

SMX London 2012のレポート。最終日の今日は参加したすべてのセッションから、注目したい最新のSEO情報を一挙に61個紹介する。Googleの社員からセッション外で直接聞いてきた3つもシェアする。

ネットショップにレビュー リッチスニペットは必須、検索結果のクリック率が5%上昇。たいして著者情報はまだ不要か? at #SMX London 2012

SMX London 2012のセッションレポート。今回はリッチスニペットがテーマのセッションから。「レビュー リッチスニペット」と「Authorship(著者情報)」の2つのプレゼンテーションを紹介する。

大規模サイトの更新をGoogleに伝える方法 & 重複コンテンツを減らす方法 at #SMX London 2012

SMX London 2012のセッションレポート。今回はGoogleのマイリー・オーイェさんによる技術的なSEOがテーマ。大規模サイトの更新をGoogleに伝える方法と重複コンテンツを減らす方法の2つを教えてくれた。

パンダ・アップデート日本導入は未定 〜 Google副社長、アミット・シンガルがセマンティック検索、Search Plus Your World、ペンギン・アップデートについて語る at #SMX London 2012

Google副社長のアミット・シンガル氏によるSMX London 2012での基調講演のハイライトを紹介する。セマンティック検索やSearch Plus Your World/パーソナライズ検索、ペンギン・アップデート、アルゴリズム変更までのプロセスなど。またパンダ・アップデートの日本導入の時期についても聞くことができた。