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ペンギン

Googleは、2度目となるペンギン・アップデートの更新を実行しました。

便宜上、ペンギン・アップデート3と呼ぶことにします。

ペンギン・アップデート3の実行は、GoogleのMatt Cutts(マット・カッツ)氏がTwitterで予告しました。

ツイートは現地時間の10月5日のお昼すぎに投稿され夕方には更新が完了したと思われます。

英語のみに言及していますが、米国以外の英語圏はもちろんのことスペイン語とイタリア語フランス語そしてオランダ語に対しても実行済みです。

少なくともラテン語系の言語にはすべて導入済みなのかもしれません。

僕たちが気になるのは日本語への状況です。

最終的にはインターナショナルで展開するとのことですが注意深く行なっていきたいともMatt Cutts氏は言っています。

週末を挟んでいたので日本語サイトではどうなっているか僕のところにはまだ情報が集まっていません。
ペンギン・アップデート3の影響と思われる変化を確認できていたらぜひ教えてください。

ペンギン・アップデート3は、データのリフレッシュ、つまりデータを最新の状態に入れ替えただけです。
アルゴリズム本体は更新されていません。

ペンギン・アップデートの初回の更新(ペンギン・アップデート2)もデータのリフレッシュのみにとどまっていました。

そのため前回同様ペンギン・アップデート3が検索結果に与える影響はさほど大きくありません。

英語では0.3%、その他の言語でも近い数値です。
与える影響は比較的小さなものと言えます。

“noticeably affected”というのは、検索結果が以前とは違っていると気付く程度の影響を意味します。

数多くのクエリにおいて更新の前後で何%くらい変化があったかが基本になるものの今回の数字ではその変化の度合いも加味しています。

たとえば10位が入れ替わっても気付かれなさそうですが、上位5位がもし入れ替わったらもっと気付かれやすくなるはずです。

ただし一律に上位5位ということではなく、一般のユーザーにとっても目に見える変化が発生する割合いということになるでしょう。

その変化がパンダ・アップデート3では0.3%だったということになります。
一般的なユーザーが検索して、「あれ? 前と順番が違うな」と1000回に3回程度気付くイメージですね。

次回のペンギンの更新は大きな変動をもたらすだろうとMatt Cutts氏は以前に予告していましたが肩透かしをくらった感じです。

直近のパンダ・アップデート20はアルゴリズムが改良されました。
そのためしばらく繰り返されていたデータのリフレッシュに比べると大きめの順位変動をもたらしています。

しかしペンギンアルゴリズムは依然として初代のままで手付かずです。

それとも近いうちに、アルゴリズム更新を伴ったペンギン・アップデート4がやってくるのでしょうか?

P.S.
一般のサイト管理者はSEOに真剣に取り組んでいたとしてもアルゴリズム更新を細かく気にする必要はないと僕は最近言っています。
でもSEO好きにとってはこういうニュースはやっぱり興味をそそりますよね。(笑)

【ペンギン・アップデート履歴】 ※日付は現地時間

  1. ペンギン・アップデート 1(導入)on 2012年4月24日
  2. ペンギン・アップデート 2(データの更新)on 2012年5月25日
  3. ペンギン・アップデート 3(データの更新)on 2012年10月5日 ※今回

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